2021年の旅行・巡礼・鉄道旅まとめ (185系・ゆるキャン△浜松&伊豆・カブ南大沢・E4系Max・三陸・会津・名古屋・相模線205系&E131系)
おはようございます。
2022年1発目の記事を書こうとしていたら執筆が遅すぎてあっという間にもう2月後半になってしまったXIAORINGです。
今期はですね、着せ恋からの明日ちゃんという土曜日のCloverWorks枠がとてもよきですね…
まず海夢ちゃんの表情がめっちゃいいのとですね、それから雫たんになったときの作画なんかとても気合い入っててよかった…
そしてそのあとの明日ちゃんがですね、この作品がとにかくもう作画美術色彩撮影劇伴音効それぞれの要素がよく、そのすべてから生み出される空気感がほんとよすぎる……この映像作品が作り出すあの雰囲気がもはやTVシリーズレベルじゃないだろって勢いで、劇場アニメのような空気感…毎週素晴らしいです。
やはりこれが今や天下のアニプレックスの強さか…
さて今年2022年2月ですが、なにげに2012年2月にNEX-5Nを買って、SONY αシリーズEマウントでミラーレスを初めて買ってから、この2022年2月でちょうど10周年になりました。
この年2012年に京王線調布周辺の地下化があったこともあり、このカメラを手にしてから京王線や鉄道を撮り始めるようになったので、鉄オタの道に入ってからも10周年になりました。
気付けばもう10年、まだまだ10年――10年後に何をやっているかは分かりませんが、楽しむことを失わずに生きていきたいものです。
さて、今回の日記は (やっと) 年明け1発目ということで、去年2021年の1年間で行ってきた、旅行や鉄道や巡礼の活動記録を1ページにまとめてみました!
もくじ
- 2021年1月4日 2021年1月4日 東海道線・石橋鉄橋撮影2021正月
- 2021年3月6日 ダイヤ改正前最後の週末、185系踊り子乗り納め・撮り納め
- 2021年4月3日~4日 春の浜松 ゆるキャン△巡礼とローカル線の旅2021
- 2021年4月10日 春の伊豆半島一周 ゆるキャン△巡礼旅2021
- 2021年7月4日 スーパーカブ漫画版第30話の南大沢に巡礼2021
- TOKYO 2020の記録
- ラストランを迎えた、新幹線E4系Maxの見納め&乗り納め
- 2021年10月23日~24日 秋の三陸・BRTと三陸鉄道の旅
- 2021年11月13日~14日 秋の会津 磐越西線の旅2021
- 2021年12月18日~19日 2021冬の名古屋で撮ったもの
- 相模線205系 引退前1年間の記録、新型車両E131系500番台デビュー
2021年1月4日 東海道線・石橋鉄橋撮影2021正月
まずは2021年正月の1月4日、東海道線へ。
2021年は3月13日のダイヤ改正
で、長年東海道線を走っていた185系が特急踊り子の定期運行から引退しました。
3月の改正直前はさすがに撮影地も混雑して満足に撮れないかもしれない…と思っていたので、正月休みの終わり際だった1月4日に、特急踊り子で走る185系の撮影をしようと東海道線へ行ってきました!
東海道線の超有名撮影地である早川~根府川の石橋鉄橋、諸先輩方の様々なお写真で拝見はしていたもののまだ行ったことがなく、いずれ行ってみたいと思っていた撮影地でした。
そこで185系の走っていた東海道の風景を記録するならやっぱりここだろうと、今回初めて石橋鉄橋の撮影地に行ってきました。
- 小田急小田原線 特急「スーパーはこね9号」GSE
11:00新宿 → 12:10小田原 - 箱根登山バス
12:20小田原駅東口 → 12:30石橋- 石橋鉄橋で踊り子 (185系・E257系)・サフィール踊り子 撮影
- 箱根登山バス
16:12石橋 → 16:29小田原 - 東海道線
19:48小田原 → 19:55国府津- 国府津で湘南ライナー (185系・215系)・ホームライナー小田原 撮影
- 東海道線
20:57国府津 → 21:58品川 - 山手線
22:00品川 → 22:03大崎 - 埼京線
22:09大崎 → 22:21新宿
新宿から小田急のロマンスカーで小田原まで課金移動して、小田原からはバスで石橋のバス停に到着。
そこから坂道を歩いて石橋鉄橋の見下ろせる有名撮影地に行きました。
そこで石橋鉄橋の名撮影地で今回のお目当て、185系の特急「踊り子」を撮影!
12:00東京発の特急踊り子13号 伊豆急下田行きでした。
見晴らしの良い長い鉄橋を渡る長編成の列車と、その背後には青く美しい相模湾…長年走り続けたこの車両を、東海道線の風景とともに記録しました。
青い海に、緑のストライプ――東海道の名優、最後の冬。
続いて、2020年3月14日にデビューした伊豆の新しい観光特急「サフィール踊り子」も撮影!
デビュー翌日に乗車したサフィール踊り子、登場から1年を前に、今度は東海道線内で相模湾の海とともに撮れました。
青空と青い海、青を纏った特急列車――
そしてこちらが、踊り子の185系を全編成置き換える、E257系リニューアル車両の踊り子!
こちらも2020年3月に営業が始まって、2021年3月改正で踊り子の全列車がE257系に統一されます。
このとき撮ってて改めて気付いたんですが、こうしてみるとE257系リニューアル車両のブルーは、サフィール踊り子のE261系と統一感のあるカラーリングに見えますね!
石橋鉄橋のところでは、トンネルとトンネルの間で東海道新幹線も一瞬顔を出していて、東海道線と少し離れて並行に鉄橋があります。
ということで、東海道新幹線も撮影してきました!
新幹線は過ぎ去るのが一瞬で、ほんと速い…!
山から山へ、橋をトンネルを、一瞬で駆け抜ける東海道新幹線!
そして、運良く偶然撮れてしまった、まさかの幸運なこの1枚…!
東海道線の在来線と東海道新幹線の、一瞬のツーショット!!
わずかほんの一瞬の併走でした。
引き続き場所を移して、目の前に広がる海と水平線をバックに鉄橋を渡る185系踊り子を撮影!
こちらは13:02伊豆急下田発の特急踊り子10号 東京行き。
大海原を渡る国鉄特急、いよいよフィナーレへ――
どこまでも広がる太平洋が美しい景色です!
ちょうど1月4日から平日ダイヤということで、その日の夜は国府津へ行って、2021年3月13日ダイヤ改正で廃止になった「湘南ライナー」と「ホームライナー小田原」も廃止前に記録してきました!
まずは215系による「湘南ライナー」!
こちらは19:00東京発の湘南ライナー3号 小田原行きです。
隣のホームには先に着いた普通が湘南ライナーを待避中でした。
そしてこちら、185系による「湘南ライナー」も撮影!
湘南ライナーのヘッドマークは、湘南の海をイメージさせる、セーラー帽をかぶったカモメでした。
19:30東京発の湘南ライナー5号 小田原行きです。
ということで、昼間は石橋鉄橋で踊り子、夜は国府津でライナーを撮って、帰ってきました。
2021年3月6日 ダイヤ改正前最後の週末、185系踊り子乗り納め・撮り納め
185系踊り子のラストラン近辺は駅は激パになってあんまり満足に撮影できないだろうと思って、先ほどの1月4日の撮影で最後にしようと思っていたのですが…ダイヤ改正前最後の週末となった3月6日、土曜日がちょうど休みで、やっぱり最後にもう一度だけと185系踊り子の見納めをしてきました!
- 京王線 快速
8:13下高井戸 → 8:25新線新宿 - 中央線 快速
8:34新宿 → 8:48東京 - 東海道線 特急「踊り子3号」
9:00東京 → 9:24横浜- 185系踊り子に乗車
- 京急本線 快特
9:53横浜 → 10:00京急川崎 - 京急本線
10:05京急川崎 → 10:08雑色- 185系踊り子を撮影
- 京急本線
12:52雑色 → 12:54六郷土手- 185系踊り子を撮影
- 京急本線
14:07六郷土手 → 14:10京急蒲田 - 京急本線 快特
14:15京急蒲田 → 14:21品川 - 山手線
14:27品川 → 14:46新宿
地元路線の京王線でも、長年土休日朝に1本だけ残っていた急行 多摩動物公園行き、俗に言う「動物急行」が3月13日ダイヤ改正でついに消滅ということで、朝一でまずは動物急行の見納めに。
ラストラン当日の3月7日は仕事が入っていたので、ラストラン前日に最後の撮影をしました。
下高井戸で動物急行を撮ったらすぐに東京駅へ。
東京から横浜までの近距離ですが、185系の特急「踊り子」にもう一度乗車しました!
9:00東京発の特急踊り子3号 伊豆急下田・修善寺行き。
このあとは横浜で京急に乗り換えて雑色へ。
ここからは185系踊り子の撮影を撮影をしてきました。
品川~川崎 (京浜東北線では蒲田~川崎) の跨線橋から、定期運用引退前の185系による特急踊り子を、ラストラン前にもう一度撮影!
圧倒の15両編成全体が見える跨線橋の階段から、12:00東京発の特急踊り子13号 伊豆急下田・修善寺行き!
熱海で分割併合がある15両編成以外にも、分割併合のない7両編成の185系も!
こちらは10:45東京発の特急踊り子111号 伊豆急下田行き!
最後は京急の雑色から一駅隣の六郷土手へ。
JRと京急が並んで多摩川を渡る河川敷に出ました。
そして最後はこの多摩川河川敷で、ラストラン前に185系の特急踊り子を撮り納めしました!
13:30東京発の特急踊り子17号 伊豆急下田・修善寺行き。
~Forever 185~
ありがとう、昭和生まれのDancing Queen――
ラストラン当日を前に、これで1年前から撮っていた特急踊り子の世代交代の撮影を終えました。
2021年4月3日~4日 春の浜松 ゆるキャン△巡礼とローカル線の旅2021
次は3ヶ月ほど時間が空いて4月のはじめ、2021年の旅の中でもこれもまたいい旅だった念願の旅です。
「ゆるキャン△ SEASON2」に登場した浜名湖への巡礼と遠鉄・天浜線の乗車・撮影に、浜松に行ってきました!
2021年1月クールに放送していた「ゆるキャン△ SEASON2」。
2018年の1期のときからこの作品がもうめちゃくちゃ良すぎて、2018年1~3月と2020年2月に山梨には巡礼に行っていました。
今度は2期の2~3話で浜名湖へ行く回があり、これはもうまた浜名湖に巡礼に行きたい!…と放送時点の1月からずっとずっと願っていたんですが、情勢から全然行ける時期が訪れず…
このタイミングでようやく行ける機会ができたので、「行きたかったところには、行けるうちに行け」との精神で、4月2日の仕事終わりに前乗りして4月3日~4日でついに念願の浜松に行ってこれました。
さらに、浜松を走るローカル線もたっぷり楽しみたい…ということで、浜松の地方私鉄・遠州鉄道 (遠鉄) や作中でも登場した天竜浜名湖鉄道 (天浜線) にも乗車して撮影もしてきました!
4月2日(金)
- 東海道新幹線 「ひかり667号」
21:30東京 → 22:48浜松
4月3日(土)
- 遠州鉄道
06:40新浜松 → 07:13西鹿島 - 天竜浜名湖鉄道
07:35西鹿島 → 07:47フルーツパーク- 都田川橋梁で天浜線を撮影
- 天竜浜名湖鉄道
08:22フルーツパーク →08:39気賀- 気賀駅で天浜線を撮影
- 気賀駅・藤田屋に巡礼
- 天竜浜名湖鉄道
09:07気賀 → 09:17浜名湖佐久米- 浜名湖佐久米駅・浜名湖畔に巡礼
- 天竜浜名湖鉄道
10:35浜名湖佐久米 → 11:05新所原- 駅のうなぎ屋 やまよし
- 東海道本線
11:33新所原 → 11:44弁天島- レンタサイクル ゆ~りん弁天島海浜公園ターミナル
- 弁天島海浜公園・浜名大橋・今切口・十王架道橋・弁天大橋・渚園・渚橋に巡礼
- 東海道本線
14:03弁天島 → 14:15浜松 - 遠州鉄道
14:40新浜松 →14:58遠州西ヶ崎- 遠鉄電車を撮影
- 遠州鉄道
15:54遠州西ヶ崎 → 16:10遠州病院- 浜松城公園
- 遠鉄バス 40系統
17:05市役所南 → 17:16浜松駅 - 東海道本線
17:25浜松 → 17:36弁天島- 弁天島海浜公園に巡礼
- 浜名湖リゾート&スパ THE OCEANで日帰り温泉
- 東海道本線
19:33弁天島 → 19:46浜松- さわやか 浜松遠鉄店
4月4日(日)
- 遠州鉄道
08:00新浜松 → 08:04八幡- YAMAHA本社
- 遠州鉄道
08:48八幡 → 08:53新浜松 - 東海道本線
09:10浜松 → 09:17豊田町 - シャトルバス
09:45豊田町駅南口 → 10:10しおさい竜洋- 竜洋海洋公園・掛塚灯台に巡礼
- シャトルバス
12:20しおさい竜洋 → 13:00磐田駅南口 - 遠鉄バス 80系統
13:16磐田駅 → 13:22見付- 見付天神・霊犬神社に巡礼
- 遠鉄バス 80系統
14:44見付 → 14:56磐田駅 - 東海道本線
15:03磐田 → 15:14浜松 - 東海道新幹線 「ひかり512号」
16:17浜松 → 17:42東京
金曜日の夜に浜松に前乗りして、早朝に新浜松から遠州鉄道で一気に終点の西鹿島へ。
そこから天竜浜名湖鉄道に乗り換えました。
天浜線のフルーツパークで下車して、都田川を渡る都田川橋梁へ。
この都田川橋梁で、鉄橋を渡る天浜線を撮影しました!
青空と豊かな緑と川の流れ、都田川橋梁を渡る天浜線!
さらに続いて気賀駅でも下車して、天浜線を撮影しました!
時期的にはもう散り際になってきましたが、気賀駅構内の線路際に桜が咲いていたり、ホーム端にも花壇があったりしたので、そんな気賀駅で天浜線を撮影!
~花咲く天浜線~
作中にも天浜線が登場したゆるキャン△ SEASON2と天浜線のコラボで、TH2100形気動車の2109号車にゆるキャン△のフルラッピングが施されていました。
ちょうど途中駅で行き違いの列車で、『ゆるキャン△』×天浜線 ラッピング列車を見れました!
そして天浜線でずっと行きたかったこの駅へ…!
「ゆるキャン△ SEASON2」2期3話でなでしこちゃんとリンちゃんが行った駅、2人がホームにいるたくさんのゆりかもめを見た、浜名湖佐久米駅に巡礼!
元日になでしこちゃんのおばあちゃん家がある浜名湖に行ったなでしこちゃんとリンちゃん、2人が合流したのがこの浜名湖佐久米駅で、なでしこちゃんが「おもしろいのが見られるよ」
っていってリンちゃんにホームに飛来するゆりかもめを紹介するシーンでした。
原作情報でここが登場することは把握していたので、アニメ化されたときにはいずれ行かなければと思っていましたが、行けるタイミングをO.A.から3ヶ月待ちわびてついにようやく念願の巡礼が叶いました。
2期3話・10分03秒あたり、なでしこちゃんとリンちゃんのいるホームに列車が入線してゆりかもめが飛び立つところ (浜名湖佐久米駅)
浜名湖佐久米で下車して、そのままあるいて浜名湖の湖畔へ。
静かで穏やかな時間の流れるような奥浜名湖、とても心落ち着くような風景でした!
そして「ゆるキャン△ SEASON2」2期3話で、なでしこちゃんのおばあちゃん家があるあたりの、浜名湖の湖畔に巡礼!
作中で浜名湖佐久米駅から2人が歩いてきたのと同じルートで、県道310号線を歩いてきました。
Aパート後半で2人がおばあちゃん家に着いた時のカットから、家があるのはこのへんなのかな~と思いますが、実際には建物はなく空き地の場所が設定されています。
2期3話・13分25秒あたり、Aパート後半、おばあちゃん家まで歩いてきたなでしこちゃんとリンちゃん「あそこがおばあちゃん家だよ」 (県道310号)
引き続き天浜線で浜名湖の北岸から西側へぐるっと回って、終点の新所原まで乗車。
新所原駅のうなぎの駅弁を食べてから、今度は東海道本線で浜名湖の南端を浜松方面へ戻りました。
そして次のゆるキャン△2期巡礼スポット、浜名湖が太平洋と接する弁天島に到着!
(夕方もう1回来ますが) 浜名湖の湖面に浜名大橋と赤鳥居が見える、弁天島を代表するビュースポット、弁天島海浜公園にきました!
2期3話でリンちゃんが訪れていた浜名湖。
「ゆるキャン△ SEASON2」のPRパネルが設定されていたので、浜名湖と赤鳥居や浜名大橋と一緒に、メインキャラのみんなを記念撮影!
このパネル、「ゆるキャン△ SEASON2」で実際登場した赤鳥居や浜名大橋を背景に入れながら5人を撮影できるというこれ以上ない神立地で、この位置この角度に設置してくださったことが本当に素晴らしすぎです…!
ここでレンタサイクルを借りて、2期3話でリンちゃんが行っていた浜名湖の弁天島周辺のエリアを自転車で巡ってきました。
「ゆるキャン△ SEASON2」2期3話で、リンちゃんが浜名湖のキャンプ場で受付をしたあと、海へ行ったときにバイクを止めた駐車場から見た、浜名大橋に巡礼!
2期3話・2分27秒あたり、OP後CM前、浜名大橋の駐車場に原付を駐めたリンちゃんが浜名大橋を見て、「浜名大橋、でかーっ」 (表浜駐車場・浜名大橋)
「ゆるキャン△ SEASON2」2期3話の特殊オープニング、リンちゃんが竜洋からバイクで走って浜名湖まで来たときに、ちょうどサビ頭で東海道新幹線が通過する前をリンちゃんがバイクで走っていたあの場所、東海道新幹線・東海道本線の十王架道橋に巡礼!
2期3話・1分42秒あたり、特殊OP・サビ頭、リンちゃんが浜名湖へ原付で走る途中、東海道新幹線と併走するところ「Just always smiles and seize the day」 (十王架道橋)
同じく「ゆるキャン△ SEASON2」2期3話の特殊オープニング、サビのところでリンちゃんがキャンプ場の受付をした、渚園にも巡礼!
1期の巡礼のときと同じく、
例にによってキャンプはしていないので、入口手前から外観だけ巡礼です。
2期3話・1分52秒あたり、特殊OP・サビ、リンちゃんがキャンプした渚園の管理棟「明日まで1泊お願いします」「420円です。ここに住所と名前を書いてくださいね」 (渚園)
そして弁天島の駅から渚園へ行く途中にあるこの橋、「ゆるキャン△ SEASON2」のイメージビジュアル第1弾、中学時代のなでしこちゃんとあやちゃんが並んでいるあのビジュアルの、渚橋に巡礼!
2期3話で渚園でキャンプ場の受付をしたあとで、リンちゃんがこの渚橋をバイクで走るシーンも映っており、何年かの時を経て3人が全く同じこの場所に集うという点もまた胸熱でした。
2期イメージビジュアル第1弾、中学時代のなでしこちゃんとあやちゃんが立っている橋 (渚橋)
弁天島周辺の巡礼を終えたあとは、東海道本線でスタート地点の浜松に戻ってきました。
このあとは浜松の私鉄、遠州鉄道の電車に乗車したり撮影したりしました!
こちらは遠州西ヶ崎にて。
それから、巡礼や鉄道だけでなく普通に浜松観光も…ということで、浜松城に行ってきました!
時期的にはもう終わりがけですが、お城の周りには桜も見られました。
そして、2期3話でリンちゃんが元日の弁天島に行ったとき、砂浜から鳥居に夕日が沈むのを見るシーンがあったので、作中の時間に合わせて日没の時間にもう一度弁天島に行ってきました!
「ゆるキャン△ SEASON2」2期3話、リンちゃんが弁天島の赤鳥居に沈む夕日を見た、弁天島海浜公園に巡礼!
この日は翌日が雨ということで、夕方には雲が出てきて作中のような夕日は見られませんでしたが、作中と同じ冬場の晴れの日に行ったらリンちゃんのように鳥居に沈む夕日を見られるかもしれません。
2期3話・5分50秒あたり、Aパート リンちゃんが赤鳥居に夕日が沈むのを見たところ「すみません、みなさん何をしているんですか?」「ああ、みんな赤鳥居に日が沈むところを見ているんですよ。この季節になるとちょうど鳥居に夕日が重なってきれいでねえ」 (弁天島海浜公園)
作中ではリンちゃんが弁天島で温泉に入っていたので、自分も同じように弁天島で日帰り温泉に入ってから浜松へ戻りました。
浜松で、静岡県に来たからには行っておきたかった、静岡県のご当地チェーン「炭焼きレストラン さわやか」に行って、長い1日だったこの日の全行程が終了しました。
一夜明けて最終日は、楽器の街・浜松が世界に誇る総合楽器メーカー、YAMAHAの本社に巡礼!
YAMAHA本社のある遠鉄の八幡から新浜松へ戻るときに、つい1ヶ月前の2021年3月に増備されたばかりの遠鉄の新車・2008編成がたまたま来て乗車できました!
浜松から東海道本線で天竜川を渡ったお隣の磐田市へ行って、最終日は2期2話でリンちゃんが大晦日のソロキャンプで行っていたあたりを巡ってきました。
東海道本線の豊田町から竜洋海洋公園行きのシャトルバスに乗って、「ゆるキャン△ SEASON2」2期2話でリンちゃんが大晦日にキャンプに来ていた、竜洋海洋公園のオートキャンプ場に巡礼!
2期2話・9分20秒あたり、Aパート、竜洋の森キャンプ場に着いたリンちゃんが受付にいるところ「フリーサイトで明日まで1泊ですね」「はい」 (竜洋海洋公園オートキャンプ場)
そのまま竜洋海岸を歩いて、「ゆるキャン△ SEASON2」2期2話でリンちゃんが竜洋のキャンプ場から海を見に来た、掛塚灯台にも行ってきました!
2期2話・9分52秒あたり、Aパート、リンちゃんがキャンプ場から海岸を歩いてきた灯台、掛塚灯台のあおりパンアップ (掛塚灯台)
しおさい竜洋で磐田のおもろカレーを食べたあと、今度は磐田駅へ。
最後はこの旅ラストの巡礼スポット、「ゆるキャン△ SEASON2」2期2話で、大晦日キャンプに行くリンちゃんが途中で立ち寄った、見付天神 (矢奈比売神社) に行ってきました!
2期2話・7分16秒あたり、Aパート、悉平太郎の銅像の前で写真を撮るリンちゃん「これが悉平太郎…光善寺の早太郎よりちょっとキツネっぽく見える」 (見付天神)
最後は浜松から東海道新幹線で帰ってきました。
約1クール越しについに実現できたこの旅。
もちろん全てのカットを網羅しているわけでもないし、作中と順番や移動手段も違いますが、リンちゃんと同じようなところを通ってリンちゃんが実際に行った場所に来て、リンちゃんが見たのと同じ景色がそこにある――この瞬間、まるでリンちゃんになったかのような感じでした……ほんと行けてよかった……
▼この旅の個別記事はこちらにあります!
2021年4月10日 春の伊豆半島一周 ゆるキャン△巡礼旅2021
4月は浜松に行ったばっかりなのに、その翌週の4月10日にもまた巡礼旅に行ってしまいました。
2期後半の数回は野クルのメンバーやリンちゃんたちみんなで伊豆に行っており、最初から毎週毎週あまりの尊さで満たされていた私は、またここも行きたいという気持ちでいっぱいになってしまい…
今度は日帰りで伊豆半島をぐるっと回りながら、「ゆるキャン△ SEASON2」2期の後半で登場した伊豆の場所に巡礼してきました!
- 東海道新幹線 「こだま705号」
07:27東京 → 08:10熱海 - 伊東線 普通 リゾート21
08:26熱海 → 08:49伊東 - 東海バス I65系統
09:05伊東駅 → 09:44シャボテン公園- 大室山に巡礼
- 東海バス I71系統
10:45シャボテン公園 → 11:05伊豆高原駅 - 伊豆急行線 特急「踊り子3号」
11:14伊豆高原 → 11:50下田 - 東海バス W40系統
12:05下田駅 → 13:03堂ヶ島- 堂ヶ島・トンボロに巡礼
- 東海バス W40系統
14:40堂ヶ島 → 14:41乗浜- 沢田公園に巡礼
- 東海バス W34系統
15:32乗浜 → 15:33堂ヶ島 - 東海バス W30系統
16:08堂ヶ島 → 16:26黄金崎クリスタルパーク- 黄金崎に巡礼
- 東海バス W30系統
17:26黄金崎クリスタルパーク → 18:38修善寺駅 - 伊豆箱根鉄道駿豆線
18:52修善寺 → 19:29三島 - 東海道本線
19:38三島 → 19:52熱海 - 東海道本線
20:03熱海 → 20:27小田原 - 小田急小田原線 特急「はこね64号」GSE
20:47小田原 → 22:07新宿
まずは東海道新幹線と伊東線で東伊豆の伊東へ。
東伊豆から西伊豆への移動など、今回は伊豆半島内では東海バスを中心に移動しました。
まず最初は、伊東から東海バスで大室山に行ってきました!
リフトに乗って大室山の上に登ると、伊豆半島の高原から海まで見渡せる絶景!
作中では2期最終話のAパートでみんなが行っていたジオスポットが、この大室山でした!
「ゆるキャン△ SEASON2」2期最終話、みんなが記念写真を撮った、あの大室山の看板のところに巡礼!
2期最終話・9分18秒あたり、Aパート中盤、大室山の看板で富士山バックにみんなで記念撮影したところ「みなさん、撮りますよ」「はーい」 (大室山)
続いては伊豆高原から伊豆急の終点の下田まで行って、下田から東海バスで西伊豆へとぐるっと回りました。
で、西伊豆の海岸沿いにある景勝地、堂ヶ島に到着!
作中で堂ヶ島は最終話の1週前、2期12話でみんなが行っていました。
「ゆるキャン△ SEASON2」2期12話、堂ヶ島の亀島・蛇島が見下ろせる遊歩道の崖の上から、みんながいたのと同じ場所に巡礼!
2期12話・4分33秒あたり、Aパート前半、堂ヶ島の亀島付近を眺めていたところ「ジオスポットその8 堂ヶ島。沢田公園と同じく火山灰からなる数々の小島を見ることができます」 (堂ヶ島)
さらに歩いて崖の下の瀬浜海岸に降りてきまして、「ゆるキャン△ SEASON2」2期11話Aパート、みんなが干潮の海を渡って島に行ってきた、三四郎島のトンボロのところに巡礼!
そしてO.A.前から目にしていた「ゆるキャン△ SEASON2」のキービジュアル、これがこの2期11話でトンボロを歩いてくるみんなを鳥羽先生が写真に撮っていた、まさにこのシーンでした!
「ゆるキャン△ SEASON2」キービジュアル「あたしの あしたに 会いにいく。」/2期12話・9分17秒あたり、鳥羽先生が撮った、トンボロを歩いてくるみんなの姿 (三四郎島)
さらに堂ヶ島周辺では、「ゆるキャン△ SEASON2」2期11話Cパートで、西伊豆にキャンプで泊まった翌朝に リンちゃんが1人早朝にバイクで抜け出して行っていた、沢田公園にも巡礼!
リンちゃんが入っていたのと同じ、目の前に海がでっかく水平線まで見渡せる絶景の沢田公園露天風呂にも、実際に入ってきました!
2期11話・23分42秒あたり、崖の上から眺めるリンちゃん 「一体が海底火山の噴火によって火山灰が降り積もった地層で、断崖には露天風呂があります」 「抜け駆け温泉、気持ちよすぎ」 (沢田公園)
東海バスで堂ヶ島を後にして、夕方には同じく西伊豆の景勝地、黄金崎に行ってきました!
キャンプは特にしていませんが、2期11話で泊まっていた西伊豆のキャンプ場はこの近辺のところでしたね。
「ゆるキャン△ SEASON2」2期11話Cパートで、西伊豆キャンプで1泊した翌朝、朝早く目が覚めてしまったリンちゃんが最初に行った、黄金崎の展望デッキに巡礼!
2期11話・23分02秒あたり、馬ロックの背景で、「日本一の夕日と言われる西伊豆にある岬。夕日で崖一面黄金色に染まることからそう呼ばれています」 (黄金崎)
そんなかんじで、大室山・堂ヶ島・沢田公園・黄金崎…と電車&バスで日帰りで回れる範囲内でゆるキャン△2期で登場した伊豆のジオスポットに巡礼してきました。
帰りはまた行きとルートを変えて、東海バスで修善寺駅まで出て沼津まで伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り、東海道線で小田原まで行って最後は小田急のロマンスカーで帰ってきました。
そしたら伊豆箱根鉄道で乗った車両 がたまたまちょうど7000系の「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングの7502編成「Over the Rainbow号」でした!
▼この旅の個別記事はこちらにあります!
2021年7月4日 スーパーカブ漫画版第30話の南大沢に巡礼2021
2021年4月クールにO.A.されていた「スーパーカブ」。
これがまたとてもよくてですね…まあとにかくこのクールはカブがよかったクールでした。
小熊ちゃんがまた可愛すぎて、可愛いという単語はまさに小熊ちゃんのような存在を言い表すためにある言葉だといっても過言ではないような…
で、この作品自体は山梨の北杜市ではありますが、これのコミックNewTypeで更新されているマンガ版「スーパーカブ」において、2021年7月2日更新の第30話「確認」でなんとまさかの京王沿線の南大沢が登場しました。
あのスーパーカブの小熊ちゃんが、我らが地元路線京王線の南大沢に来た!…と思うといてもたってもいられず、2日後の2021年7月4日に、漫画版「スーパーカブ」第30話に登場した南大沢に巡礼してきました!
まずは南大沢の前にちょっとお隣の多摩境へ行って、1ページ目で小熊ちゃんが町田街道から多摩ニュータウン通りへ入った多摩ニュータウン入口交差点に巡礼!
漫画版「スーパーカブ」第30話1ページ2コマ目、小熊ちゃんがカブで左折した交差点 (多摩ニュータウン入口)
続いていよいよ南大沢で、駅前の南大沢歩道橋の上から、2ページ目のページぶち抜き1コマで小熊ちゃんが走っていた多摩ニュータウン通りと南大沢の街のカットに巡礼!
漫画版「スーパーカブ」第30話2ページ目、南大沢の風景を引きで、小熊ちゃんがカブで走っていた大通り「八王子市 南大沢」(多摩ニュータウン通り)
南大沢には三井アウトレットパーク 多摩南大沢がありますが、作中で南大沢に着いた小熊ちゃんがカブを停めていた駐輪場が、この三井アウトレットパーク 多摩南大沢・Bバイク置き場でした!
漫画版「スーカーカブ」第30話3ページ2コマ目、駐輪場にカブを停める小熊ちゃん「2時間まで無料… よし」(三井アウトレットパーク 多摩南大沢・Bバイク置き場)
そして4・5ページ目の見開きで、小熊ちゃんが三井アウトレットパーク 多摩南大沢に来ていました!
漫画版「スーパーカブ」第30話4・5ページ1コマ目、小熊ちゃんが降り立った街の風景 (三井アウトレットパーク 多摩南大沢)
あの小熊ちゃんが、自分のよく知ってる南大沢の駅前や駅周辺を歩いている…感慨深いです…
漫画版「スーカーカブ」第30話6ページ2コマ目、小熊ちゃんが南大沢の駅前を歩いていたところ (南大沢駅)
そのあと小熊ちゃんがおにぎりを食べていたベンチは、同じく三井アウトレットパーク 多摩南大沢にあるスーパーサカガミ グランルパ南大沢店の前のこのあたりでしょうか!
漫画版「スーパーカブ」第30話9ページ3コマ目、小熊ちゃんがベンチでおにぎりを食べるところ (三井アウトレットパーク 多摩南大沢)
そして最後に、小熊ちゃんが駐輪場でカブを見ながら「うん 悪くない」と言った、三井アウトレットパーク 多摩南大沢・Bバイク置き場で、今回の巡礼を締めました!
漫画版「スーパーカブ」第30話11ページ1コマ目、駐輪場でカブを眺める小熊ちゃん「うん 悪くない」 (三井アウトレットパーク 多摩南大沢・Bバイク置き場)
この巡礼の一連のTweetはこちらのMomentにまとめてあります!
TOKYO 2020の記録
2021年の夏は、TOKYO 2020 オリンピック・パラリンピックが開催されていました。
2021年は自分は日によって仕事で都内に出てる日と自宅で仕事してる日とがあり、在宅してるときは中継流しながら作業してることが多く、おかけでそれなりにけっこうリアルタイムで体験できたのがよかったので、テレワークには大感謝でした。
どの競技も選手みなさんほんとすごすぎて、この日のために何年も厳しい努力を重ねて多大な苦難も乗り越えて人生の全てを注ぎ込んでこの場所で全ての力を出し切るその姿を見てしまうと、単純に感動とかそんな言葉では表しきれないような、とても心動かされるというか、こちらまで勇気をもらいました。
というか、いろんな競技それぞれにすごいプレーやすごいシーンがありすぎて、自分の身体と時間が足りなさすぎる…というぐらいでした。
それで、またとない自国開催の機会ということで、時々仕事で都内に行った日に、TOKYO 2020の今だからこそ見れる東京を記録してきたりもしていました。
開会式当日の東京駅で、ついに「あと0日」になったカウントダウンの時計と丸の内駅舎!
おそらく今ぐらいしか見られないであろう、大会関係車両の輸送ルートの公道上に設定された、「TOKYO 2020 専用 ONLY」「TOKYO 2020 優先 Priority」の道路標識と道路標示!
会場最寄り駅に掲示された、通常の東京メトロ仕様と異なるTOKYO 2020仕様の駅出口サイン!
選手村と、海上保安庁の船舶!
生きてるうちにこんな行き先表示はもう見れないかもしれない…という、都バスの「選手村 Olympic Village」行き!
そして個人的にはやっぱりなんと言っても、地元橋本が自転車ロードレースのコースになったこと!
7月24日に男子、7月25日に女子のレースが行われましたが、調布市の武蔵野の森公園をスタートして、多摩ニュータウン、国道413号道志みち、山中湖を経由して、ゴールの富士スピードウェイに至るコースで、その途中ではなんと私の生まれ育った橋本の街を通りました。
多摩ニュータウン通りから町田街道に出た選手たちは、国道16号八王子バイパス下の坂下交差点から側道を上がって国道16号元橋本交差点に出て、元橋本交差点の歩道橋の下を右折して横浜線の相原元橋本立体をアンダーパスして突き当たりの相原2丁目を左折、国道413号津久井街道へと走って行きました。
自転車ロードレースはテレビ中継はなかったものの、ネットで全編ノーカットで生中継が配信されていたので、2日とも結局最初から最後までずっと見てしまいました。
オリンピックが日本で行われることだけでも何回もないのに、それ以上に、自分の地元で実家のあるこの橋本がオリンピックコースになって、実際にオリンピック選手たちがここを走ったなんていう、こんなことはもう自分の生涯で二度とないだろうな…っていう、今でも信じられないくらいの出来事でした。
自分が生まれ育ったこの街を、子供の頃からとてもよく知ってるこの場所あの場所を、オリンピックで選手たちが走った――それがもうあまりに感激で、夢のような2日間でした!!
橋本はもちろんのこと、府中で大國魂神社の境内を走るシーンとか、何度も通ったことのある津久井街道や新旧小倉橋なんかも個人的には感動で、映像もツール・ド・フランスとかを撮られている本場ヨーロッパの中継チームが来日して撮影されたようで、終始ずっとすごい感動の映像の連続でした。
選手のみなさんの走りもほんとすごすぎだったし、きっとこの2日間のことは生涯忘れることはないでしょう。
選手のみなさまや全ての競技関係者のみなさま本当にありがとうございました…!
それで、オリンピック閉会式から一夜明けた2021年8月9日の朝、参道が自転車ロードレースのパレードコースに含まれていた、府中の大國魂神社に行ってきました!
大國魂神社の参道から続いて北へ一直線に伸びる馬場大門のケヤキ並木は、府中の歴史あるシンボル。
コースはこのケヤキ並木通りを北から走ってきて、鳥居をくぐって境内に入っていました。
そしてロード選手のみなさんが走り抜けていった、大國魂神社の参道!
中継で映っていたあたりとだいたい同じくらいの場所に巡礼してきました。
上のアングルからワンカットでカメラがグイっと回り込んで随神門の方を向いたところ!
門の手前で直角に右折して、府中本町側の出口から府中街道へと抜けていきました。
ラストランを迎えた、新幹線E4系Maxの見納め&乗り納め
続いては2021年にあった新幹線の話題。
1997年12年に東北新幹線でデビューし、近年は上越新幹線で運行されていたE4系が、2021年10月1日をもって定期運行を終了、その後同年10月17日のラストランをもって引退されました。
上越新幹線E4系MAX 2021年秋、ラストラン! JR東日本10月1日上越新幹線「E4系 Max編成」定期運行ラストラン![PDF/704KB]
「Max」の愛称が付けられたJR東日本のE4系は、やはりなんといっても先代のMaxであるE1系から引き継がれた全車両2階建てが最大の特徴。
8両編成を2本連結した最大16両編成での編成定員1,634名 (ジャンプシート含む) は、2021年時点で高速車両としては世界最大の定員を誇ります。
そして2021年時点日本で最後の2階建て新幹線だったE4系の引退をもって、日本の新幹線から2階建て車両は姿を消しました。
今まで上越新幹線で何回か乗っていましたが、やはりこのオール2階建て新幹線のMaxの雄姿を、二度と見れなくなる前にしっかり目に焼き付けておきたいと思って、ラストラン直前になる前からE4系を撮影したり乗り納めしたりしていました。
まずは都内で見れる新幹線スポットからE4系の撮影をしていた日の写真!
新幹線や多数の在来線が走っている日暮里駅前の下御院殿橋に行きまして、E4系のMaxたにがわ404号!
その後は都内有数の新幹線ビュースポット、王子の北とぴあに登って撮影してきました。
連結して16両編成で都内の高架を走る姿、E4系のMaxとき306号!
北とぴあの反対側に回ると東京スカイツリーが!
ということで、スカイツリーとE4系Maxのコラボで!
E4系2編成連結の16両編成の、連結部分を俯瞰で!
別日、ラストランの直前になってしまう前に、高崎でもE4系Maxを撮影!
朝一にE4系のMaxたにがわ404号!
続いて、2編成連結した16両編成で、E4系のMaxたにがわ403号!
圧倒的定員数の暴力!!超高速で移動する壁!!
そしてその後は、E4系Maxに乗り納めをしました!
Maxとき313号で、往路はグリーン車に乗車しました!
Maxのアイデンティティーはやっぱり2階建て。
もう見られなくなるその特徴的な車内をかみしめながら乗車しました。
高崎から乗ってお昼に終点の新潟に到着!
E4系のとなりにはE7系が並んで、上越新幹線の世代交代のツーショットになりました。
新潟では新潟近郊の在来線をいろいろ撮影してきました。
こちらは荻川~さつき野で、信越線のE653系・特急しらゆき!
沿線に広がる田んぼに稲穂が実って一面の黄金色に輝いていました。
黄金色に輝く稲穂の海を渡る、信越線のE129系!
さらに場所を移して白新線の大形~新崎へ。
揺れる稲穂の中で、羽越線白新線の特急いなほ!
稲穂コラボで撮ってみました!
そのほか新潟の市街地を歩いたりバスに乗ったり。
長さ日本一の川・信濃川と、新潟の街のシンボル・萬代橋!
日没の頃には、メディアシップ20階の展望フロア「そらの広場」に登ってきました。
信濃川の水辺と都市の輝き、新潟の夜景!
そして最後に、E4系のMaxとき348号に乗車!
帰りは普通車の2階席で新潟~東京全区間乗車して帰ってきました。
これが自分にとってE4系最後の乗り納めになりました。
2021年はE4系のラストランに合わせてJRの様々なラストラン企画が行われてきましたが、駅にもラストランロゴを使ったものや、駅員さん作成のもの、地元保育園のぬりえ、LED発車標に流れるメッセージ…などなど、様々なところにありがとうの言葉が飾られていて、本当にたくさんの「Thank you! Max!
」に包まれてラストランを迎えていました。
E4系Max、長年のご活躍、本当にお疲れさまでした。
Thank you! Max!
2021年10月23日~24日 秋の三陸・BRTと三陸鉄道の旅
2021年10月の後半には、以前から一度行ってみたいと思っていた三陸に行ってきました!
東日本大震災の被害や令和元年東日本台風の被害からの全線復旧を果たして、地域と共に走る三陸鉄道にいつか乗りに行ってみたかったのと、鉄道からBRTに転換して運行されている気仙沼線BRTと大船渡線BRTにも乗ってみたかったので、復興10年という節目の年でもあった2021年に、ついに三陸への旅を実行できました!
土日2日間を使って、気仙沼BRT→大船渡線BRT→三陸鉄道全線を南から北へ途中下車しながら乗り続け、久慈まで乗り通したら帰りは東北新幹線で一気に帰ってくるという行程で、三陸鉄道の全線復旧後、前々からずっとやってみたいと思っていた行程でした。
10月23日(土)
- 新宿で山手線渋谷駅線路切替工事に伴う臨時列車撮影
- 中央線快速 快速
07:20新宿 → 07:34東京 - 東北新幹線 「はやぶさ103号」
07:56東京 → 09:30仙台 - 東北本線
09:48仙台 → 10:35小牛田 - 石巻線・気仙沼線
10:40小牛田 → 11:21柳津 - 気仙沼線BRT
11:44柳津 → 13:13最知- 気仙沼線BRT乗車
- バス専用道を走る気仙沼線BRTを撮影
- 気仙沼線BRT
13:43最知 → 14:01気仙沼 - 大船渡線BRT
14:20気仙沼 → 14:50奇跡の一本松- 大船渡線BRT乗車
- 高田松原津波復興祈念公園、奇跡の一本松
- 大船渡線BRT
16:42奇跡の一本松 → 17:31大船渡- 大船渡で海鮮丼
- さいとう製菓 かもめテラス
- 大船渡線BRT
19:11大船渡 → 19:17盛 - 三陸鉄道リアス線
19:39盛 → 20:28釜石- 三陸鉄道 36-R形36-R3乗車
10月24日(日)
- 釜石で三陸鉄道を撮影
- 三陸鉄道リアス線
06:55釜石 → 07:27浪板海岸- 浪板海岸で三陸鉄道を撮影
- 三陸鉄道リアス線
08:19浪板海岸 → 09:14宮古 - 三陸鉄道リアス線
09:23宮古 → 10:37堀内- 大沢橋梁で三陸鉄道を撮影
- 三陸鉄道リアス線
11:57堀内 → 12:28久慈- 道の駅くじ
- JRバス東北 「スワロー号」
13:35久慈駅 → 14:45二戸駅 - 東北新幹線 「はやぶさ32号」
15:19二戸 → 18:04東京
さっそくですがまず初日10月23日の朝、新宿から入場したときにちょうどこの週末のタイムリーな列車を回収!
山手線渋谷駅の線路切り替え工事に伴い、山手線内回りの池袋~大崎が2021年10月23日~24日の2日間にわたって運休となっていました。
この救済措置として山手貨物線を使用した臨時列車や相鉄直通列車の延長運転が行われました。
渋谷駅山手線内回り線路切換工事(ホーム拡幅)に伴う列車の運休について[PDF/3.79MB]
ちょうど新宿でタイミングが合ったので、山手貨物線を使用した新宿始発・大崎行きの臨時列車を見れました!
そしてこちらは相鉄直通の池袋行き!
元々相鉄直通の新宿行きだった列車が、臨時で池袋まで延長されていました。
相鉄12000系による池袋行き表示が見られました。
三陸鉄道に乗るだけでなく、同じく三陸でバスに転換された気仙沼線と大船渡線のBRT区間にも乗りたい!…というのが今回の旅のもう1つの目標でしたので、初日は一気に三陸鉄道のある盛まで行かずに、
東京 → 東北新幹線 → 仙台 → 東北本線 → 小牛田→ 石巻線 → 前谷地 → 気仙沼線 → 柳津 → 気仙沼線BRT → 気仙沼 → 大船渡線BRT → 盛
というルートで行きました。
まずは東北新幹線で仙台まで行き、そこからは在来線を乗り継いで気仙沼線の柳津へ。
気仙沼線は、柳津~気仙沼の区間は鉄道での復旧を行わず、バス転換が行われて気仙沼線BRTになっています。
そのため鉄道で来れるのは柳津までで、かつてこの先もあった線路はこの場所で途切れています。
そして柳津からいよいよ気仙沼線BRTに乗車しました!
鉄道からバスに転換して復旧した気仙沼線BRTは、一部区間でかつての鉄道敷を再利用したバス専用道を走る区間があります。
途中の最知で下車して、かつて線路があったバス専用道を走る気仙沼線BRTを撮影!
鉄道駅からBRTの停留所に生まれ変わった最知と、かつての線路跡を走る気仙沼線BRT!
背景はきれいな青空と、復興で整備された防潮堤です。
気仙沼から今度は同じくバス転換された大船渡線BRTに乗り換え。
今度は奇跡の一本松駅で下車して、陸前高田にある高田松原津波復興祈念公園に行ってきました!
国営の震災追悼・記念施設として整備された高田松原津波復興祈念公園は、津波被害のあった高田松原の海岸線に道の駅高田松原や東日本大震災津波伝承館と併設してあります。
復興10年の節目の年である今年2021年に、ついに三陸の地を訪れることができました。
そしてここで途中下車して立ち寄りたかったのがこちら!
陸前高田の、奇跡の一本松!
震災被害で流されてしまった高田松原の松の木の中で、奇跡的に一本だけ倒れず残ったという、希望のシンボル!
倒れなかったものの枯れてしまってはいたのですが、復興のシンボルとして各種処置を施した上でこの地に立った状態で保存されています。
後ろに見えるのは震災遺構として保存されている陸前高田ユースホステルと、復旧事業で整備された防潮堤の一部です。
ひきつづき大船渡線BRTに乗って大船渡へ。
三陸は海の幸ということで、夕飯は大船渡で海鮮丼を食べてきました。
大船渡から終点の盛まで乗って、大船渡線BRTの区間も終了。
初日の最後は盛からいよいよ三陸鉄道に乗車しました!
途中の釜石まで乗って、釜石で1泊しました。
そして2日目は釜石から久慈へと北上しながら三陸鉄道を乗車&撮影してきました!
前から乗りに行ってみたかった三陸鉄道、まずは釜石の街を走る三陸鉄道の景色を!…ということで 朝一の甲子川の鉄橋を渡るレトロな36-R3を撮影!
続いては釜石から久慈方面の列車に乗って、大槌町にある浪板海岸で下車。
山田線から移管されたこの区間で、三陸鉄道の36-700形気動車を撮影!
そしてさらに三鉄の列車で北上して、元々北リアス線だった区間へ。
ここで、三陸鉄道でも有数のホームから海が見える駅、堀内駅に行きました!
「あまちゃん」で北三陸鉄道の袖ヶ浜駅のロケ地となった駅としても有名です。
そして今回の三陸鉄道の旅でも特に行きたいと思っていた撮影地へ…
目の前に三陸の海が広がる大沢橋梁を渡る三陸鉄道の列車!
堀内~白井海岸にある三陸鉄道の代表的な絶景車窓スポット、大沢橋梁!
三鉄の中でも特に前から行ってみたいと思っていたこの場所に、ついに来れました!
この日はまた天気がもう最高によくて、雲一つない青空と三陸の青い海が美しく、とても素晴らしい景色でした。
最後は久慈まで乗って、これで三陸鉄道の盛~久慈の全線を乗車完了。
久慈からJRバス東北のスワロー号で二戸に出て、二戸から東北新幹線で一気に帰ってきました。
こんなかんじで、前からいつかこれはやってみたいと思っていた旅がついに完遂できました。
2日間とにかく天気が最高で、とてもいい旅になりました。
この旅の一連のTweetはこちらのMomentにまとめてあります!
2021年11月13日~14日 秋の会津 磐越西線の旅2021
2021年は状況から、鉄道旅や巡礼旅に続けて行っていた時期としばらく行っていなかった時期の差が激しい年になりました。
行けるうちに行っておかなければ、どうせまた近いうちにしばらく行けなくなってしまうのではないか…という思いから、行きたいところには行けるときに行っておかなければならないという考えで、10月に続いて11月はまた次の旅に。
2021年11月は、福島県のローカル線、磐越西線に乗車&撮影しながら会津若松に行ってきました!
発案当初は磐越西線を乗り通して新津側まで行く案も考えてましたが、なんだかんだ撮りたいものと時間を考えて、最終的には会津若松を中心に、磐越西線は郡山~山都の間としました。
11月13日(土)
- 南武線
08:57分倍河原 → 09:07立川 - 中央線快速 快速
09:13立川 → 09:16日野- 多摩川でTRAIN SUITE 四季島を撮影
- 中央線快速 快速
11:02日野 → 11:10西国分寺 - 武蔵野線
11:15西国分寺 → 11:41武蔵浦和 - 埼京線
11:48武蔵浦和 → 12:00大宮 - 東北新幹線 「つばさ137号」
12:25大宮 → 13:17郡山 - 磐越西線 快速
13:47郡山 → 14:22猪苗代- 磐梯山と磐越西線を撮影
- 磐越西線
15:36猪苗代 → 16:07会津若松 - 会津バス あかべぇ18便
16:15若松駅前 → 16:20飯森山下- 飯森山
- 会津バス ハイカラさん17便
17:21飯森山下 → 17:35若松駅前 - 会津バス 笈川線
17:45若松駅前 → 17:53鶴ヶ城西口- 鶴ヶ城紅葉ライトアップ
- 会津バス 永井野線 (住吉町経由)
19:41鶴ヶ城西口 → 19:58若松駅前バスターミナル- 喜多方ラーメン来夢 会津若松駅前店
- 日帰り温泉 富士の湯
- 野口英世青春通り
11月14日(日)
- 野口英世青春通り、大町四つ角、七日町通り
- 会津鉄道、只見線を撮影
- 会津若松駅に停車中のTRAIN SUITE 四季島を撮影
- 磐越西線
08:14会津若松 → 08:43山都- 一ノ戸川橋梁で磐越西線を撮影
- 紅葉の野山で磐越西線を撮影
- 磐越西線 「SLばんえつ物語」
12:50山都 → 13:35会津若松- SLばんえつ物語に乗車
- 只見線 (会津鉄道直通) 「快速リレー140号」
13:54会津若松 → 13:56七日町- 太郎庵 七日町菓房
- 只見線
14:36七日町 → 14:39会津若松 - 磐越西線
15:05会津若松 → 16:19郡山 - 東北新幹線 「やまびこ146号」
16:30郡山 → 17:48東京
週末パスを使って土曜日の朝に出発。
…なのですが、いきなり東京駅方面とは逆方向へ行って中央線の多摩川へ行ってしまいました。
青空広がる秋のお出かけ日和にE353系!
で、なぜわざわざ逆方向の多摩川に来たかというと…旅に出かける前にこちらの列車を撮りたかったからでした。
JR東日本が誇る豪華クルーズトレイン、E001系「TRAIN SUITE 四季島」!
2021年11月まで、1泊2日コースは中央本線で山梨・長野方面を経由するルートとなっており、1日目の朝に多摩川橋梁を渡っていたことから、今回撮影してきました!
青空の多摩川渡る、TRAIN SUITE四季島!
撮りたかった四季島が撮れたところで、武蔵野線まわりで大宮へ行って、いよいよ東北新幹線で郡山へ!
今回は、山形新幹線の次世代形式E8系が近い将来出てくると、現在のE3系が置き換え対象になることから、今のうちからE3にも乗っておこうということで、東北新幹線内だけですがつばさのE3系に乗ってきました!
郡山からは磐越西線に初めての乗車。
会津のシンボル、磐梯山が見れそうなところに行こうと思って、まずは猪苗代で下車しました。
そして、紅葉の磐梯山を背に麓を走る磐越西線を撮影!
猪苗代駅の周辺からは秋深まる磐梯山がでっかく見えました。
列車はE721系の快速あいづ。
再び磐越西線に乗って、今回の滞在地・会津若松に着きました。
そこからは会津若松の街を観光ということで、最初は飯盛山に行ってきました!
飯盛山から見渡す会津若松の市街地!
白虎隊の自刃の地として有名な飯盛山。
ちょうどこの時期は紅葉が色づいていました。
紅葉の飯盛山!
飯盛山にある、さざえ堂 (円通三匝堂) !
中の通路が二重らせん構造になっているという、とても特殊な構造のお堂です。
暗くなってからは、こちらも会津若松の代表的な観光地、鶴ヶ城 (会津若松城) に行ってきました!
ちょうどこの時期、紅葉シーズンに合わせて鶴ヶ城紅葉ライトアップが開催中だったので、ライトアップの時間帯に合わせてこのタイミングで行ってきました!
ライトアップされる鶴ヶ城と紅葉を合わせて撮ってみました!
喜多方ラーメンを食べて駅前の日帰り温泉に入って会津若松で1泊。
一夜明けると翌朝の街は霧につつまれていました。
レトロな建物が並ぶ、朝の七日町通り!
城下町として古くから栄えた若松の街は、いろいろな通りにレトロな街並みが保存されていました。
早朝の七日町から若松駅まで歩きながら、磐越西線以外にも若松の街を走る列車を撮影しました。
こちらは只見線の新型車両、キハE120形!
西若松から会津若松に乗り入れる、私鉄の会津鉄道会津線!
そして会津若松駅に到着すると、ちょうどそこには1泊2日コースの2日目で停車中のTRAIN SUITE 四季島が!
前日の朝に中央線で撮ったあのTRAIN SUITE 四季島、全く同じ列車同じ車両に、遠く離れた会津の地で再開しました!
2日目は磐越西線の非電化に行くことにしまして、会津若松から山都まで乗ってきました。
山都から歩いて、名物鉄橋、一ノ戸川橋梁を渡る磐越西線を撮影!
1910年の喜多方~山都開業時から使われている貴重な鉄道遺産であり、絶好の鉄道スポットということで、今回行ってきました!
昼になると空も晴れてきまして、場所を移して山都から荻野側でもまた撮影。
紅葉の野山を走る磐越西線!
新型の電気式気動車GV-E400形を使用した快速あがのです。
そしていよいよこの日のメインイベント、磐越西線のSL列車「SLばんえつ物語号」に乗車!
磐越西線の新津~会津若松で動態保存されている人気のSL列車、ついに今回初めて乗ってきました!
機関車はC57 180号機牽引、客車は12系客車7両編成。
乗ったのは山都から会津若松までの45分ほどでしたが、電車や気動車とは異なる速度や振動、SLならではの汽笛のサウンドや風と共に薫ってくる煤煙の香りを味わいながら、車窓の風景を眺める…最高に“列車の旅”を感じる体験でした!
会津若松に戻ってきたら、七日町に行ってお土産を買うなどして、帰りも同じく磐越西線を郡山まで乗って帰ってきました。
最後は郡山から東北新幹線で一気に東京まで帰ってきて、今回の旅も全行程終了。
行きはE3系に乗りましたが、帰りはまたこちらも将来的には置き換えの日が来るだろうということで、今のうちからとE2系に乗って帰ってきました!
この旅の一連のTweetはこちらのMomentにまとめてあります!
2021年12月18日~19日 2021冬の名古屋で撮ったもの
年の瀬の近づく12月、冬コミ新刊の進捗が限界にギリギリすぎて完全に死んでいた頃ですが、仕事で2日間名古屋に行く用がありました。
せっかくわざわざ名古屋まで来たので…ということで、どう考えてもそんなことやってる場合ではないにもかかわらず、空いた時間に1人、名古屋の街をいろいろ撮りに行ってしまいました。
初日の仕事が終わって上がったあと、名古屋の都心部・栄へ!
久屋大通公園からの名古屋テレビ塔!
同じく栄にある、バスターミナルのオアシス21へ!
ガラス張りの大屋根・水の宇宙船の上に登って、ライトアップされた水の宇宙船からのテレビ塔!
それと、繁華街からオタクタウンまで、なんでもごった煮のアーケード、大須商店街にも行ってきました!
大須に行ったのでもうひとつ行ってみたかったのが、こちらの赤門通と裏門前町通の交差点。
1本の信号柱に、4方向全部の向きと歩行者の全ての信号機が付いているという、あまりのカオスさが強すぎる四面式信号機!
大須のマニアックな名物信号機、初めて実物を見れました!
それから名駅にも行って、名古屋の有名人(?)、ナナちゃん人形!
夜の名古屋を撮ったらホテルに戻って1泊。
翌日の朝、仕事に入る前の時間を利用して早朝の名古屋へ。
まずは夜明け前に出発して近鉄の黄金へ。
黄金跨線橋から名古屋の夜明け、名駅周辺のビル群をバックに、東海の名古屋車両区!
(その後、映画ゆるキャン△の2022年1月20日に公開されたリンちゃんのキービジュアルでは、この隣の向野橋が出ていて、まさかのニアミスでした。)
黄金から近鉄名古屋に戻ると、ちょうど近鉄名阪特急の新型車両・80000系「ひのとり」が!
初めて実車を見れました。
そのあと名鉄で神宮前まで行って、熱田神宮にお参りしてきました!
早朝の神宮の空気が、もうとても澄み渡るすがすがしさで、心が洗われるような清らかな空気でした!
そして、東海エリアの私鉄の雄、名古屋鉄道!
せっかく名古屋に行ったのでやっぱり名鉄は押さえておきたいということで、神宮前~金山の複々線区間で撮ってきました。
展望席のある特急車両、パノラマSuper!
やっぱり展望席っていいですね…!
そして中部国際空港 (セントレア) へ空港アクセス特急、ミュースカイ!
名鉄の看板特急車からダラまで次々やってくる電車を撮って、この日の仕事に入りました。
2日間の仕事を全部終えた後は東海道新幹線で帰ってきました。
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相模線205系 引退前1年間の記録、新型車両E131系500番台デビュー
2021年は地元の橋本を走る路線、相模線に30年ぶりの新型車両E131系500番台がデビューしました。
一方で新型車両の登場という光の影には、現在の車両との別れがあります。
新型車両E131系に置き換えられる形で、2022年3月11日ダイヤ改正をもって、1991年の相模線電化から今までずっと走り続けてきた相模線205系500番台が引退してしまうことになりました。
相模線E131系営業運転開始について[PDF/910KB]2022年3月ダイヤ改正について[PDF/994KB]
橋本で生まれ育った自分にとっては、相模線の車両といえばもうこの205系しかないというくらい、205系は子供の頃からずっとこの車両を見てこの車両に乗って育ってきた、そんな車両です。
その相模線205系も近い将来もう見られなくなってしまう…そうなる前に、地元橋本や相模原市内を205系が走っている姿を、まだ普通に走っているうちから記録しておこうと、去年2020年後半から少しずつ撮影をしてきました。
ということで、2021年も地元橋本や相模原市内などに度々通って相模線205系を記録してきました!
2021年1月30日 橋本~南橋本
2021年最初の相模線撮影は1月30日。
天気のいい冬の日に、地元の橋本を走る相模線205系を撮影!
橋本駅周辺のビル群を背に走る相模線205系というこの景色!
この数十年の間で変化してきた橋本の街をずっと205系は見守り続けてきました。
この日は横浜線にEast i-Eによる検測があり、それを撮りに来たときに一緒に相模線も撮影していました。
2021年8月1日 片倉~八王子、片倉、八王子みなみ野~片倉
春からしばらく撮りに行けていませんでしたが、次は真夏の2021年8月2日に東京都内で。
朝夕に横浜線に直通して八王子発着となる列車が数本あり、全線単線の相模線の車両が複線区間を走る様子が見られます。
片倉~八王子で、横浜線の複線を走る相模線205系を撮影!
横浜線の片倉駅へ移動して、片倉に到着する八王子行きの列車。
2021年10月3日 橋本~南橋本、南橋本~上溝、南橋本、相武台下
それから秋になって2021年10月3日。
地元相模原市内を走る相模線205系の姿を撮影してきました!
南橋本の駅から上溝側へ行って、大沢踏切へ。
相模原市内の通り、あじさい通りと交差する相模線205系!
これもまた相模原市を走る相模線の風景です。
続いて南橋本で行き違いした茅ヶ崎行きを、線路沿いの道で。
橋本から相模原市内の台地で住宅地を走ってきた相模線は、河岸段丘を一段一段と降りていって相模川に近づくと田畑が見られるようになります。
駅のすぐ前には田畑が広がる相武台下。
そんな田園風景の中で、相武台下に停まる205系の姿を!
2021年11月18日 橋本
そして2021年11月18日、いよいよ相模線に新型車両E131系500番台がデビュー!
デビュー当日は平日でしたが、夜に橋本まで行ってE131系をデビュー当日に見に行き、上溝まで乗車して終電間際にすぐトンボ帰りしてきました。
2021年11月27日 橋本~南橋本
E131系のデビューから少し経った2021年11月27日。
デビュー当日は夜に見ただけだったので、昼のカットも撮ろうということで、地元橋本の街を走る新型車両E131系を撮影!
ここから一気にE131系の投入が行われ、205系は数ヶ月のうちにどんどん数を減らして行くことになります。
おおむね予想はしていましたが、やはりかなりハイペースで置き換えが進んでいきました。
そしてこの日もやっぱり205系!
…ということで、横浜線の鎌倉車両センター橋本派出所に停まるE233系を横目に
、橋本を走る秋の相模線205系!
2021年12月5日 上溝、番田
12月に入って、今度は相模原市内を走る相模線205系の姿を撮影してきました!
上溝で、築堤を曲がって上溝駅にやってくる橋本行き!
同じく地元相模原市内で、番田を出発する茅ヶ崎行き!
2022年1月15日 橋本~相原
年が明けて2022年1月、橋本でもうひとつ撮っておきたかった場所へ。
8年前の2014年8月、横浜線205系が引退する前に最後に撮っていたのが橋本~相原でした。
自分が生まれ育った橋本の周辺の中でも、あのとき横浜線205系を撮ったのと同じ場所で相模線205系も撮りました!
相模線100周年ヘッドマークを付けたトップナンバーのR1編成でした!
普段は茅ヶ崎~橋本を走っている相模線ですが、橋本から八王子方面の横浜線内は朝夕に数本のみ乗り入れています。
横浜線内を走る姿もまた見納めです。
こちらは同じ運用の八王子行き!
ここのカーブもまた横浜線205系を撮っていた場所です。
2022年2月6日 橋本~南橋本
そして最後は今月2022年2月。
朝夕の八王子直通も2022年3月ダイヤ改正で消滅するということで、2021年11月のデビューから2022年3月のダイヤ改正までの僅かな時間しか見られない、E131系による横浜線直通を体験しておこうと、朝に橋本から八王子までE131系に乗ってきました。
そのあとに橋本に戻ってきて205系を撮影。
2020年から少しずつ記録してきた相模線205系ですが、いよいよダイヤ改正も近づき、自分が相模線205系を見るのもそろそろ最後になるかもしれない…と思って、ラストはやっぱりこれまで度々撮ってきたここ、自分が生まれ育った橋本の街を背に相模線205系を撮りました!
そんなかんじで新型車両登場前から記録していた、そして子供の頃からずっと見てきた相模線205系も、いよいよもうすぐ引退です。
今まで長年お世話になった、慣れ親しんだ相模線205系。
引退を前に、30年間本当にお疲れさま、そして、ありがとうございました。
近況
2022年1月9日~10日 冬の小田急 ロマンスカーVSE乗車&撮影・箱根の旅2022
では最後に、今年2022年に入っての近況を。
2021年12月、小田急から特急ロマンスカーVSEの50000形が2022年3月11日をもって定期運行を終了、その後2023年秋頃に引退してしまうという衝撃のニュースがありました。
2022年3月11日(金)、特急ロマンスカー・VSEの定期運行を終了 | ニュースリリース | 企業 ・情報 | 小田急電鉄 (リンク先PDFファイル)
50000形VSEは箱根への観光特急としてロマンスカーブランドの看板列車を担うべく威信をかけて生み出されたフラッグシップであり、やっぱりロマンスカーといえばこれというようなロマンスカーの伝統と夢と憧れの数々が詰め込まれた設計と、いつもどんなところでもあまりに美しく見えてしまうその姿から、個人的にはロマンスカーの中でも特に好きなロマンスカーでした。
2005年にデビューしたVSE、登場からまだ17年というあまりに早すぎる引退発表。
ロマンスカーの中でも好きだったVSEが近いうちにもう見られなくなってしまうというのがあまりに残念でならず、まだ普通にVSEが走っている今のうちに、VSEをたくさん撮影して乗車もしたい…と思って、2022年1月に2日間でVSEを追いかけて小田急線と箱根の旅を実行しました。
1月9日(日)
- 京王線 区間急行
06:34仙川 → 06:47京王稲田堤 - 南武線
06:58稲田堤 → 07:03登戸- 多摩川でロマンスカーVSE はこね51号撮影
- 小田急小田原線 快速急行
07:40登戸 → 07:46新百合ヶ丘 - 小田急小田原線
07:52新百合ヶ丘 → 07:59玉川学園前- 地上区間でロマンスカーVSE はこね53号撮影
- 小田急小田原線
08:58玉川学園前 → 09:04相模大野- HOKUO相模大野店
- 地元相模原市内でロマンスカーVSE スーパーはこね11号撮影
- 小田急小田原線
11:58小田急相模原 → 12:03座間 - 神奈中バス 海10系統
12:09座間駅 → 12:18弥生神社- 地上区間アウトカーブでロマンスカーVSE はこね15号撮影
- 小田急小田原線
13:01海老名 → 13:04厚木- 相模川でロマンスカーVSE はこね16号撮影
- 小田急小田原線 特急「はこね18号」VSE
14:21本厚木 → 15:07新宿- ロマンスカーVSE乗車
- 小田急小田原線・箱根登山鉄道 特急「はこね29号」VSE
15:20新宿 → 16:58箱根湯本- ロマンスカーVSE乗車
- 箱根湯本駅とロマンスカーVSE はこね58号撮影
- 送迎バス
18:00箱根湯本駅 → 18:03箱根湯寮- 箱根湯寮 日帰り温泉
- 送迎バス
19:30箱根湯寮 → 19:33箱根湯本駅 - 箱根登山鉄道
19:46箱根湯本 → 20:03小田原- 小田原駅に到着するロマンスカーVSE ホームウェイ5号撮影
1月10日(月祝)
- 小田急小田原線
07:50小田原 → 07:59栢山- 田園風景でロマンスカーVSEはこね51号・はこね53号撮影
- 小田急小田原線
09:45栢山 → 09:51新松田- 川音川でロマンスカーVSE はこね8号撮影
- 小田急小田原線 快速急行
10:56新松田 → 11:04小田原 - 箱根登山鉄道
11:07小田原 → 11:23箱根湯本- 箱根湯本でロマンスカーVSE スーパーはこね11号・はこね16号撮影
- 箱根登山鉄道
12:51箱根湯本 → 13:31彫刻の森- 箱根登山電車・箱根登山ケーブルカーを撮影
- 箱根登山ケーブルカー
14:19公園下 → 14:27早雲山 - 箱根ロープウェイ
(14:36頃) 早雲山 → (14:44頃) 大涌谷- 大涌谷
- 箱根ロープウェイ
(15:06頃) 大涌谷 → (15:22頃) 桃源台- 芦ノ湖
- 箱根ロープウェイ
(15:50頃) 桃源台 → (16:06頃) 大涌谷 - 箱根ロープウェイ
(16:12頃) 大涌谷 → (16:20頃) 早雲山 - 箱根登山ケーブルカー
16:31早雲山 → 16:41強羅- 箱根ゆとわ 日帰り温泉
- 箱根登山鉄道
18:17強羅 → 18:50箱根湯本 - 箱根登山鉄道
19:16箱根湯本 → 19:32小田原- 箱根そば
- 小田急小田原線 特急「さがみ72号」VSE
20:27小田原 → 21:45新宿- ロマンスカーVSE 後展望席乗車
日没の早い冬場にできるだけ多くのVSEをということで必然的に朝は早くなり、日の出のちょっと前に家を出発。
最初は登戸へ行って、朝日を浴びて多摩川を渡る小田急ロマンスカーVSE!
続いては玉川学園前まで行って、玉学~町田で冬の青空の小田急ロマンスカーVSE!
この日は冬らしい綺麗な青空で最高にいい天気でした!
玉学から相模大野に行って、この日の朝食は小田急グループが運営するパン屋さん、HOKUO (北欧トーキョー) !
小田急グループのHOKUO (北欧トーキョー) は、一部店舗がDONQに譲渡される以外は、残念ながら2022年2月でなんと全店閉店となってしまいます。
そのためHOKUOに葬式鉄してきました。
そのあとは再びまだまだVSEの追っかけを再開。
大野~オダサガで、地元相模原市を走る小田急ロマンスカーVSE!
ロマンスカーの中でも特に好きだったVSE、自分の生まれ育った相模原市内で、その美しい姿を撮りました!
アウトカーブの構図でも小田急ロマンスカーVSEを撮影!
…ということでさらに次は、海老名~座間の間のカーブでも撮ってきました。
小田急線で途中下車を繰り返しながらVSEを追いかけてきましたが、いよいよ小田急ロマンスカーVSEに乗車もしてきました!
たくさん乗りたくて、はこね18号で本厚木から新宿まで上ったあと、すぐに折り返しのはこね29号で新宿から箱根湯本まで乗ってきました。
時代を超えて愛される小田急ロマンスカーの魅力は、やっぱり前面展望!
先頭車の一般席から前を眺めてきました。
終点の箱根湯本までVSEに乗り通したところで、箱根湯本駅のアーチ屋根といっしょに小田急ロマンスカーVSEを撮影!
ここですっかり暗くなって、夜の箱根湯本の温泉街!
温泉街の夜の雰囲気がまたいい感じになってきました。
せっかく箱根まできたのでここはやっぱり温泉にも…ということで、今回は小田急がテーマなので、小田急グループが運営する日帰り温泉、箱根湯寮に入ってきました。
今回は小田原で泊まったので、温泉のあとはまた小田原までちょっと戻ってきました。
そこで、小田原駅のM字屋根と小田急ロマンスカーVSEのヴォールト屋根!
中線に到着する小田原止まりのホームウェイ5号を狙いました。
小田原に1泊して、最終日は朝から田園風景の広がる開成~栢山で、冬の足柄平野を走る小田急ロマンスカーVSEを撮影!
同じ場所で、足柄の山々を背に走る小田急ロマンスカーVSE!
2日目もまたVSEを追いかけました。
続いては新松田に行って、今度は川音川を渡る小田急ロマンスカーVSE!
そして前日に続いて2日目も箱根湯本へ。
湯本の風景の中でまたVSEを撮りました。
旅の想い出も、希望も憧れも、ぜんぶ乗せて。
きょうも、いつまでも、ロマンスカーで――
箱根湯本を走る小田急ロマンスカーVSEを撮影!
やっぱりVSEは美しい…!
各停で箱根湯本に乗り入れる箱根登山色の1000形、赤1000とVSE!
普段は箱根湯本~強羅を往復している箱根登山鉄道の車両が入生田への回送でやってきました。
しかも箱根登山鉄道最古参のモハ1形104-106号とモハ2形108号!
箱根登山電車のレトロ車両と小田急ロマンスカーVSEのコラボが見れました!
この日はせっかく箱根まで来たということで、箱根登山鉄道~箱根登山ケーブルカー~箱根ロープウェイを乗り継いで、湯本から芦ノ湖まで箱根ゴールデンコースを観光もしてきました!
こちらは箱根ロープウェイ。
箱根の名所のひとつ、大涌谷。
強羅まで降りてきたところで、2日目もまた温泉に。
強羅で小田急グループが運営する箱根 ゆとわで日帰り温泉に入ってきました。
これで1日目に続いて小田急グループの2つの異なる温泉に入ってこれました。
そして小田原まで戻ってきて、いよいよ今回の旅の最後の締めくくりへ…
2日間VSEを追いかけてたくさん撮影してきましたが、最後は小田原から新宿までロマンスカーVSEに乗って帰ってきました!
さらになんと最後尾の後展望席が撮れてしまい、ロマンスカーの伝統かつ憧れの展望席を最後尾で堪能できてしまって、旅の終わりにもう何も言うことはないくらい素晴らしいラストでした…!
これで2日間の小田急旅が終わったわけですが、さらに後日譚。
2日目の朝に撮っていた足柄に、やっぱり一応天気のいい日のカットも押さえたいと思って、後日、平日ですが朝5時に家を出て早朝にここだけもう一度再履修してきました。
ということで晴れカットでリベンジの、澄み渡る青空と山々、冬の足柄平野を走る小田急ロマンスカーVSE!
…とこんなかんじで、2022年3月の定期運行終了を前に、VSEが今まで通り普通に走っている今のうちに、たくさん記録と記憶に残してくることができたかなと思います。
この旅の一連のTweetはこちらのMomentにまとめてあります!
コミックマーケット99
最後に、2021年12月30日~31日に開催されたコミックマーケット99で、弊サークル「橋本技術研究所」がサークル参加させていただきました!
2020年と2021年夏は開催がなかったため、コミケ自体も2019年冬以来2年ぶりのコミケ。
弊サークルにとっては2018年冬のC95以来3年ぶりのサークル参加でした。
今回の新刊としては、京王線同人写真集の4作目と、京王線同人カレンダーの2022年版を頒布させていただきました。
京王線同人写真集を出している弊サークルですが、コミケに出れていなかった3年間にも常に京王線の撮影は日々行っていたことで写真はたくさんあったので、この3年分の京王線写真を詰め込んだ1冊になりました。
一方カレンダーは2020年の1年間に撮影したものを使いました。
サークル参加したとはいえ、大晦日当日に仕事が入っていたので、自分自身は会場には行けませんでした。
完全に自分1人だけでやっている個人サークルなので、自分自身が当日行けないと物理的に何も頒布できず詰んでしまうという致命的な状態にあり非常に困っていたのですが、幸いにもご縁があり、サークル「かもめーる」の皆様に当日の頒布を手伝っていただけることになりました。
(本当にありがとうございました…!)
案の定今回も進捗が非常にギリギリで、12月は体力と精神力の限界に挑戦するような厳しい執筆の日々でしたが (もっと早くから作っていればいいという話) 、3年ぶりにまたこうして同人誌を作ることができました。
新刊の京王線同人写真集と京王線同人カレンダーは、メロンブックス様に書店委託と、BOOTHで自家通販を行っていますので、書店様とBOOTH通販をどうぞよろしくお願いします!
新刊「“KEIO”のある風景・4号車 ~京王線写真集~」
新刊「“KEIO”のある風景 ~2022年卓上カレンダー~」
メロンブックス様にて書店委託中! & BOOTHにて通販取扱中!
ではでは。