祝・サイト開設20周年！！

おはようございます。
11月の1ヶ月が秒で終わってしまって、こんなんもう今年も1年終わったも同然なXIAORINGです。

今年も1年お世話になりました。
よいお年を…… (早い)

さて、なんかもう12月になってしまったわけですが、今日2022年12月1日というこの日に、お知らせしたいことがあります。

2022年12月1日、オープン20周年を迎えました！！

ということで、2022年12月1日をもちまして、このサイトを開設してちょうど20周年を迎えました！

ちょうど20年前の2002年12月1日、前身の「芽我拒グループ web支店」としてこのサイトがオープンしました。
当時高校生だった自分が、独学でHTMLを打って趣味で作った個人サイトがはじまりでした。

当時から「日記」のコンテンツは書いていましたが、最初の10年はほとんど仲間内だけの身内ネタだけでした。
やがて後半10年は、自分自身が鉄道や旅行や巡礼や写真を嗜むようになってきたことにしたがって、書いている内容もだんだんと京王線や鉄道や旅行やアニメのことが中心になってきます。

何回かリニューアルしながらも10年以上「芽我拒グループ web支店」のサイト名でやってきましたが、大きな変化があったのは2016年。
この年、初めてコミックマーケットにサークル参加が実現しました。
そしてそのサークル名に採用したのが「橋本技術研究所」。

そこでサークル名と同じく、現在の「橋本技術研究所」にサイト名をリニューアルして、現在に至ります。

最初は実家に引いてるプロバイダの容量とアドレスを使用して始めましたが、やがてレンタルサーバーを使うようになり、2007年5月から現在も使用しているさくらインターネットさんのレンタルサーバーにお世話になっています。
そのときからレンタルサーバーのサブドメインでmkgweb.undo.jpのドメインを長らく使っていましたが、2021年2月からはhashimoto-tech.jpの独自ドメインも取得してしまいました。

リニューアルによるサイトの変遷

ではそんな20年間のサイトの変遷を、リニューアルごとに振り返ってみたいと思います。

まず2002年12月、オープン当初の初期型。
初めての個人サイトは、なつかしのホームページビルダーで作っていました。
初期のサイトは今見るととても目も当てられない…多くの諸先輩が歩まれたように黒歴史感がにじみ出ています。

で、オープンから1年半が経った後、1回目のリニューアルは2003年5月に行われました。
第二世代のサイトになります。
この時代のインターネットは、かつての古き良きテーブルレイアウトやフレームがバリバリ現役の時代です。
この時代もまだまだ黒歴史感に溢れお恥ずかしい限りです。

そして5周年の年でもあった2007年7月。
2回目のリニューアルを行って第三世代のサイトになります。

この時代は大学に在学中で、このときコードの構造を見直してXHTML＋フルCSSレイアウトになったほか、大学の授業でやったPHPとMySQLを取り入れて、この形ができあがりました。
またエディタもこのぐらいの頃からDreamweaverを使い始めて、現在もDreamweaverユーザーです。

そして2016年12月。

個人サークル「橋本技術研究所」としてC91でコミックマーケットに初めてサークル参加するにあたり、サイト名を現在の「橋本技術研究所」に変えまして、現在のサイトにリニューアルしました。
世の中的にもスマホでの閲覧が多くなったこともあり、このときからレスポンシブなデザインになりました。
これで第四世代になります。

20年いつもありがとうございます

名前もデザインも内容も20年の歳月で大きく変わっていますが、自分の個人サイトを続けるというそれだけをやり続けて20年続きました。

アニオタの道は2007年からなので今年で15年、鉄オタの道やカメラは2012年からなので今年でちょうど10年、それぞれ若輩者ながらも続いてきましたが、それでも自分の中で20年も続いているものというのは、おそらくこれだけじゃないかと思います。

20年という年数は、自分の年齢の半分以上なわけで、実に人生の半分以上の時間はこのサイトとともに歩んできたわけです。
20年間という長い間、いろいろあったことや、やってきたことをゆっくりながら書き残してきた、このサイトはそういう自分の人生の20年間の記録でもあるというわけです。

完全に自分のペースで、完全に自分の個人的に趣味嗜好しか書いていないようなサイトですが、それでもこれだけ20年間書き続けることができたのは、こんなサイトにアクセスしてくださる方々の存在があるからに他なりません。
本当にありがとうございます！

これからの人生も、ペースは激遅ですが、まだ書き続けることができる限り、少しずつでも自分の人生の1ページを書き続けて行きたいと思います。

今後ともどうか変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします！

ではでは。