学祭から1週間2008
今日の1曲: N0.5 / YEVIBAND
こんばんは。
学祭以来、風邪が治ったかと思ったらぜんぜん治ってないXIAORINGです。
去年もたしか同じようなタイトルで、学祭の1週間後に書いた気もしますが…今度はその2008ということで。
学祭も終わってから1週間がたち、そろそろ普段の生活に落ち着いてきた感じがあるので、ようやくですが学祭について今日は書いていこうと思います。
学祭、お疲れさまでした
ということでもうみなさんmixiとかで書いてからだいぶ遅くなりましたが、先週12日~13日、無事学祭が終了しました。
アドバンでは06~08は各ステージのスタッフ、僕ら05は模擬店ということで、メインステージ前で「はまーの手作りですけど、何か?」という名前のお店で2日間、ツナマヨギョーザを焼いてきました。
普段料理とかぜんぜんしない僕ですが、ギョーザ包むのとか、当日焼くのとか、けっこうやり出すとこれがはまってしまい、13日にもなると羽根とか作るのもけっこうコンスタントに作れるくらいはまってましたw
そして、2日間で千数百個ぐらい作ったんじゃないかと思いますが、2日とも閉店時間を待たずに見事、全部完売!ということで、無事売れ残ることなく全部食べてもらうことができてとてもよかったと思います。
おかげでひとり1,600円のキャッシュバック。
正直僕がどれだけ貢献できたか、あんまり役に立ててなかったらとても悪いですが、5月末に始まったこのプロジェクトも、こうして無事終わることができて何よりです。
なんというか、こうやって05がみんなで何かやるってことが久しぶりっていうか、アドバンでもプライベートでも学年全体で何かするのって滅多にあることではなかったので、そんな05がこうやってできて、それが僕はとても嬉しかったです。
ほんとにみんなお疲れさまでした。
そして僕たちのツナマヨギョーザを食べてくれた方々、本当にありがとうございました。
YEVIBAND、1st Mini Album発売
えびちゃんとかっしーと作ってきたCDがついに学祭で発売となりました。
アドバンのブースではなく、ktkr/NPCのみなさんがやってる「アニキのお好み焼き」というブースに置いてもらいました。
YEVIBAND 1st Mini Album 「YEVIBANDの歩き方」
4曲入り、500円です。
ちなみに左上のハ○ヒは売り物ではありませんw
トラックリスト
- prologue (intro)
- p☆rnotubeの歩き方~part2~
- radio (interlude)
- Accoustic
- Shimoda beach sound (interlude)
- 九十浜
- N0.5
えびちゃんが25枚とか30枚とかぐらい焼いてきてくれたみたいですが、2日目が終わって、無事焼いてきた分は全部完売したみたいです。
まぁほとんどが知り合いですけどねwww
学祭での販売分は売れたとはいえ、イェビのブログにも書いてあるとおり、izu_shimoda_yevi●yahoo.co.jp (●を@に変えて) までメールいただければ、まだまだどんどん焼きますので、ぜひ!ご連絡ください!
ほんとにギリギリまで作ってて、僕がやってた曲も前日に徹夜で仕上げて朝えびちゃんに送ったくらいで、そんなんもあって2日目からの発売となってしまって、わずかながらも楽しみに待っていてくれた方には申し訳ありませんでした。
内心はほんとに学祭でリリースできるのか直前まで不安でならなかったんですが、こうしてちゃんと形あるものにできて本当によかったと思います。
最後の1週間ぐらいは、こうやっていろんな人がいろいろやってくれてここまで来たから、何としても学祭で出さなきゃっていう思いで、僕自身もいろいろ忙しい中で、僕の精一杯の力でやってみたつもりです。
それでもまぁまだまだだなってところはたくさんあるし、精一杯とはいえど最後は本当に時間がなくて、まだまだ詰め切れてないところもあって、今できあがったものを聴いてみて、ここを直したいってところもけっこうあるんですけどね。
まぁそれはえびちゃんもミックスし直したいって言ってるので、今後再発の機会があったら、その時用にもう一度作業を詰めてやりたいなと思ってます。
僕の参加した曲について
このCDの中で僕が参加したのは、1と2と7。
まぁ1はほとんど2といっしょみたいなものなので、主に「p☆rnotubeの歩き方」と「N0.5」 (ちなみにこれ、「ナンバーファイブ」って読むんですよ) の2曲です。
この2曲でキーボードと、レコーディングとミキシングとマスタリングのエンジニアリング全般、一部のコーラスをちょっとだけやってます。
ギターはえびちゃんと、バルバロイのGt/Voタクマ氏、ベースとドラムプログラミングはかっしーがやってくれました。ギターアンプはJCをたきん氏が、Marshallを軽音元部長のジョナ氏が貸してくれました。
そしてどちらの曲も女声コーラスと一部セリフが入ってますが、アドバンの06・07の女の子6人が僕らの無茶なお願いに快く答えてくれました。
僕らの曲のために力を貸してくれた方々、本当にありがとうございました。
レコーディングはどちらもうちの大学のメディアスタジオで、NUENDOで録って、それを僕のSONARに移して、主に自宅で、ときどきメディアスタジオとMA-RoomでEdit/Mixしました。
マイクはVoはRODE NT1、ChoはNT-1を中心に、audio-technica AE5400、AKG C 451 Bの3本です。
Gtについては6月7日の日記を参照。
キーボードはXIAORING projectや橋本技術研究所と同様、Roland RS-50とKORG microKORGで、一部プラグインです。
自分のやつを聴いて直したい点など
CDになったやつを改めて聴いて、自分が担当した曲について、ここがいまいち、ここが直したいとか思っているところを、忘れないうちにメモっておきます。
あくまでメモなのでぜんぜんスルーしていただいて大丈夫です。
Pitchが十分にFixしきれていない。Vo/Cho共に。とくに気になるのはTr.2の後半と最後のCho、Tr.7の最後のCho。
VoのEffectの送りをオートメーションで前半はいいけど後半はもっとかけたい。
Choを平歌はいいが、サビでDoublingDelay的なのとかでちょっと広げてもいい。
歪みGtのEQが軽いというか薄い感じ。Tr.7はサビは他の音数が多いのでそこそこでいいが、Cメロ4小節目1発目のジャーからミュートにかけてが、その一発で広がりと厚みが欲しい。
KickとBaが抜けが良く棲み分けできているが、ちょっと分離しすぎな感じも。Tr.7のBaは上をちょっと切っていい。
Tr.2のOrganはもっと歪みがほしい。
Tr.2のSynth.Leadのバランスというかオートメーションを見直し。Gt.Soloの割合をもっと多く。
Tr.2真ん中のセリフの部分のバランスを見直し。さらにセリフの上の息の感じるところをもうちょっとほしい。
Tr.2真ん中のFlangerから盛り上がるところのSnare4発のAuxから来てる方がでかい。
Tr.2最後のChoで右にSynth.Sequenceを入れたので1stがもうちょっと上げないときこえにくい。
Tr.7の左右GtアルペジオにCompをしっかり。現状ではダイナミクスがかなり粗い。
Tr.7のHHのCloseとOpenの差がでかめな感じで、とくにRoomから来てるやつがけっこうきてる。
Tr.7のPianoのQuantizeが不十分。もっとCompとReverbを。上は抜けているが真ん中が足りない。
Tr.7のStringsが1stばかりが抜けてそれ以外がいまいち。サビ前の駆け上がりとGt.Soloのところはもっと出していい。
全体的にどの音も張り付きすぎて、奥行きというか空間を感じられない。平面な音ではなく前後を含めた空間を感じられるMixを。
まぁとりあえずはこんなかんじか…?
Keyも2曲しか入れられてないから、暇があったらTr.4と6も入れてみたい感じもします。
あとはかっしーとかもう次の作品に向けて打ち込みだしているみたいなので、僕も次回作についてちょっと考えはじめようと思います。
あーほんとは早く寝なきゃいけないのになにげにけっこうな時間になってしまったので、いい加減寝ますね。
最近このぐらいの時間が遅いと感じなくなってしまってるので、かなり乙ですね。
では。
みなさん学祭お疲れさまでした。