日記

京王線 橋本特急復活キターー!

2012.11.22 10:10

今日の1曲: ラブミーギミー / Tia

おはようございます。
これからどんどん寒くなっていく一方だと思うと心から辛いXIAORINGです。

さて、今回はそろそろさすがにM3とか調布花火大会とかを書く予定でしたが、先々週に自分的臨時ニュースが入ってきたので、予定を変更して書くことにします。

京王線・井の頭線2013年2月22日のダイヤ改定に伴う種別・停車駅変更についてのあれこれをお送りします。

京王線・井の頭線、2013年2月に大幅ダイヤ改定を発表

先々週、京王線・井の頭線が2013年2月22日に大幅ダイヤ改定を実施することが発表されました。

 京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:永田 正)では、2013年2月22日に京王線・井の頭線のダイヤ改定を実施します。今回の改定では、相模原線に「特急」を新設するほか、早朝時間帯における上り「特急」の新設、全線にわたる終電の繰り下げ、井の頭線の増発など、お客さまの利便性が向上します。

11/05 【ダイヤ改定予告】 2月22日、京王線・井の頭線のダイヤを刷新します [PDF 94KB] (京王グループ) (※リンク先PDFファイル)

!?

相模原線に「特急」を新設するほか、

…!?

こ…これ…これは…………

橋本特急復活きたあああああ┗(^o^)┛wwwww┏(^o^)┓ドコドコドコドコwwwww

ダイヤ改定のニュースリリースは、下記からPDFで見ることができますが、

今年や去年のような単なる時刻表の変更だけではなく、種別の変更や停車駅の変更など、かなり大胆な改定が行われるそうです!

調布駅付近の地下化も終わり、このあたりでダイヤ改定がありそうだというのは予想できていましたが、ここまで思い切った変更をしてくるとは驚きでした。

では自分なりの個人的な要点を、以下で見て行きます。

種別・停車駅の変更

最も大きな変更点は、列車種別と停車駅の変更
2001年に準特急の新設と、橋本特急の廃止を行って以来、12年ぶりの大規模な変更となります。

京王のホームページとニュースリリースに載っている画像を引用させていただき、比較してみます。

まずこちらが現行の路線図。
(クリックでちょっと拡大)

現行の路線図

京王線・井の頭線、現行の路線図

出典: 京王グループ時刻表」のページより。(リサイズは引用者による)

種別は、赤:特急、橙:準特急、緑:急行、青:快速通勤快速、灰:各駅停車です。

それが、2013年2月22日から、このように変わります。

ダイヤ改訂後の路線図

京王線・井の頭線、現行の路線図

出典: 京王グループ ニュースリリース「11/05 【ダイヤ改定予告】 2月22日、京王線・井の頭線のダイヤを刷新します (※リンク先PDFファイル)」の文書に記載の図より。(リサイズは引用者による)

種別・停車駅の大きな変更点はこんなかんじです。
(この記事でひとつひとつ触れていきます。)

  • 半年ぶりに特急が復活
  • 12年ぶりに橋本特急が復活
  • 特急が運転開始以来、史上初の停車駅変更
  • 準特急が高尾線内各停
  • 通勤快速区間急行に名称変更
  • 快速が全線で調布以西各停

この路線図から読み取れる、新しいダイヤでの種別の変更点をまとめてみました。

現行ダイヤと新ダイヤにおける種別変更のまとめ

ざっとまとめると、左側の現行の種別が、新ダイヤでは右側のものに相当するということになります。

それではこの路線図とニュースリリースを見ながら、ここから各変更点について細かく見ていきます。

改定ポイント1: 半年ぶりに特急が復活

7/26の日記でも書いていたとおり、8/19のダイヤ改定以来、京王線で最速の種別である特急は消滅している状況になっています。
しかし路線図上では特急の表記は残っていたので、近いうちにまた復活することを期待していました。

それが今回の改定で、半年ぶりに特急が復活となるようです。

京王の顔、最速のフラッグシップといえばやっぱり特急
満を持して復活となりそうです。

また、現在準特急は新宿を平日22:46発・土休22:00発が最終ですが、これが深夜0時台まで特急が運転されるそうです。
深夜まで特急があるのはけっこうありがたいのでは。

改定ポイント2: 12年ぶりに橋本特急が復活

これは橋本ユーザー歓喜ですねww

かつて特急は本線系統だけでなく相模原線系統も運転されていて、新宿⇔橋本の特急という、通称「橋本特急」というのが1992年から2001年までありました。
新宿-明大前-調布と来て、相模原線内は調布の次が多摩セン、そしてその次が橋本というブッ飛ばしっぷりでしたがw、新型車両9000系とともに準特急が登場した2001年に廃止になりました。

それ以降、相模原線内の最速は急行となり、橋本⇔新宿を速く行くには、調布で準特急急行を1回乗り換えるのが最速となっています。
まあ1992年の橋本特急でも新宿⇔橋本が36分となっていたので (参考: 京王電鉄50年史 2 相模原線の全通|京王グループ)急行になった今でも所要時間は不思議と変わっていないのですが。

しかし新しい路線図を見ると、ご覧の通り相模原線内が真っ赤に…!w

ということで今回ついに、12年ぶりに橋本特急が復活となります。

といっても、以前のような相模原線内の飛ばしっぷりではなく、相模原線内は急行と同じ停車駅です。
つまり、「新宿⇔調布間特急+調布⇔橋本間急行」と同じということになります。

なので劇的に所要時間が短縮されるわけではなさそうですが、橋本から新宿まで乗り換えなしというのは大きなメリットですね。

あとは1992年のときのダイヤでは、相模原線内は特急快速通勤快速各駅停車の4種別で急行はありませんでしたが、今回は準特急以外の全種別が相模原線には入れるようになっています。

もしかしたら特急復活の要望が神奈川県とか行政サイドからもあったのかも…とか、もしかしたら将来仮に中央リニア新幹線の橋本駅への誘致が実現したときのことを見据えているのかも…とかとか思いを巡らせてしまいますがw

改定ポイント3: 特急が運転開始以来、史上初の停車駅変更

京王線の特急は、1963年に初めて定期運行されたそうです。 (参考: 京王電鉄50年史 2 イメージチェンジした鉄道|京王グループ)
下記のサイトに停車駅の変遷が載っていますが、特急の停車駅はこの1963年の定期運行開始時から今まで一度も変わることなく受け継がれてきているそうです。

長年、京王の最速達種別として君臨してきた伝統とプライドを、この特急の停車駅には感じます。

ですが、今回の改定で、ついに特急の定期運転開始以来、史上初の停車駅変更が行われるのです。

改訂後の路線図を見ると、北野分倍河原の2駅が、準特急停車駅から特急停車駅に昇格しています。

つまり、現行の準特急がそのまま特急になるということになります。

今年8月の改定で特急が消滅するとき、7/26の日記

来月からは準特急が最速になるのですが、じゃあ北野分倍河原特急停車駅に加えて全部特急にすりゃあいいじゃんwっていう…

と書いてたんですが、そのまさか、本当にそうなってしまいましたw

まあ北野は高尾線との乗り換え、分倍は南部線との乗り換えがあるので、素通りする電車もなかなか増やせないというところだったんでしょうか。
かといって乗り換えのない府中と聖蹟桜ヶ丘も、府中は府中市の中心地だし、聖蹟は京王電鉄本社所在地であっていわば京王のお膝元だし。

この点は、長年の伝統に囚われず、かなり思い切った判断をしたと思っています。

改定ポイント4: 準特急が高尾線内各停に

現在の準特急がこんどの特急になるということで、では準特急はどうなってしまうのかというと…

高尾線のところをよく見ると、京王片倉・山田・狭間に白い丸がついています。
これで、準特急は高尾線内は各駅に停車するということになります。

そう、これってまさに、現行の「準特急北野行き・北野から各駅停車高尾山口行き」と同じですね。

北野から各停準特急のデフォルトにしてしまうことで、停車駅が増えた特急との差別化を図っているようです。
つまり、新しい特急準特急の差は、準特急は高尾線内各駅停車である点、といえます。

ただし急行のところには白い丸がないので、京王片倉・山田・狭間の3駅は、準特急は停まるけど急行は停まらないという、逆転現象が起きることになるんでしょうか…?

また、京王八王子の部分をよくみてみると、京王八王子⇔北野の間はオレンジの線が書かれていません。
これはつまり、準特急は高尾山口発着専用になるということでしょう。

改定ポイント5: 通勤快速が区間急行に名称変更

また、新しい路線図を見ているとすぐ目に着くのが、謎の黄色い線が1本増えている!?というところ。

種別を見ると、これは区間急行という種別だそうですが、新しい種別かというとそうではないようです。

停車駅を見てみると、新宿⇔東府中は急行と同じで、東府中以西と相模原線内は各駅停車になっています。
これはそう、今の通勤快速と全く同じですね。

つまり、現行の通勤快速区間急行に名称変更する、ということになります。
通勤という文字が取れたことで、通勤時間帯以外にも運転するのが目的のようです。

まあ現行の通快も、通快と言っておきつつも実質は急行+各停だったのでw、これはより体を表す名前になりますね。
しかし、路線図の色がさらに1色増えて、ややこしくなったような気も…

あと、路線図右上の凡例を見ると、英語表記がSemi Expressになってますが、これだと区間急行じゃなくて準急じゃね…?wっていう…
お隣さんの小田急さんだと、区間準急はSection Semi Expressになっているようですが。

まったく新しい名称なので、路線図では黄色で書いてありますが、フルカラーLED・3色LEDではそれぞれどんな表現がされるのかも注目です。
フルカラーLEDは黄色背景に白抜き文字、3色LEDは緑文字、とかそんなかんじですかね…?

改定ポイント6: 快速が全線で調布以西各停に

また調布付近を見てみると、今まで各停停車駅だった西調布飛田給武蔵野台多磨霊園の4駅に快速が停まるようになっています。

つまりこれで、京王線系統も相模原線系統も、快速は調布から西は全部各停になる、ということになります。

…ってことは、快速は全線の中でたったの6駅しか通過しないということになるんですね…w
案外停車駅の多い快速
まあそれでも、 (現行ダイヤでは) 調布での接続以外では、快速は基本的に上位種別の通過待ちをしないので、頻繁に通過待ちをする各駅停車よりはだいぶ速いですが。

仙川に住んでいる今は、快速は最強に俺得種別なんですけどねw

種別・停車駅以外の変更点

というわけで、種別と停車駅の変更はこのぐらいで、そのほかのダイヤ改定ポイント。

早朝特急・準特急

現在早朝準特として京八発3本 + 山口発1本、ラッシュ時前に上りの準特急が走っています。
これがダイヤ改定で、京八準特特急に、高尾線内各停の北野準特が準特急に、それぞれ変わることを受けて、早朝特急3本 + 早朝準特1本という形に変わっています。

これに加えて橋本発の早朝特急が2本増発される模様。
本線系統は現行同様として、ここにどういうタイミングで橋本特急を2本も追加するのか注目です。

下り終電時刻の繰り下げ

現在の新宿発の下り終電は、だいたいこんなかんじです。

  平日   土休  
行先 新宿発 終点着 新宿発 終点着
京王八王子 0000 0053 2345 0035
橋本 0000 0050 2345 0035
高幡不動 0018 0056 0015 0055
京王多摩センター 0018 0058 0015 0053
若葉台 0018 0100 0015 0058
つつじヶ丘 0020
(シン発)
0045 0020
(シン発)
0045
桜上水 0052
(シン発)
0104 0052
(シン発)
0104

緑: 急行 灰: 各駅停車 (シン発)は新線新宿始発 橋本、京王多摩センター、若葉台は調布乗換

これが改訂後は終電の時間が遅くなるとのこと。

具体的にはどのくらいになるのかはまだわかりませんが、新宿→八王子までだと中央線なら0041発・0130着というのがあるので、さすがに中央線までとは言わないまでもちょっと期待しています。

平日一部時間帯、都営線直通を増発

現在は主に相模原線直通の急行または快速が都営線直通になっていて、日中~夕方10分ずつ交互に、20分に1本のペースで都営線直通と京王線新宿発着が基本的にはあります。

この都営線直通が増発されるということです。

もともと都市交通審議会答申で東京10号線は橋本方面からとされているので、都営線直通は相模原線系統が主体であることは変わらないと思いますが、パターンダイヤ自体がまるっきりガラッと変わりそうなので、どういう形で増発されるか…
相模原線系統は橋本特急が橋本⇔新宿で運転されるので、京王線新宿方面は特急に任せて、その分急行快速はどっちも都営線直通になったりとか…?
ただそうなると、優等は10両が多いので、10両の直通対応車の増備をするのか、それとも快速ぐらいまでは8両でよしとするのか…?

上り各停の飛田給での通過待ちが減少

現在は上り各駅停車は飛田給で後から来る準特急の通過待ちをしています。
この通過待ちでの停車時間が減少するということです。

パターンダイヤの変更によるものだと思いますが、しかし飛田給の上り方面というと、ちょうど調布駅付近の地下化区間の直前。
地下化工事中は、地下線への切替部分は速度制限 (たしか制限75とかだったような気が) がかかっていたので、もしかしたら地下化完了にともなってそこら辺も影響しているのかも…?

まあ飛田給だけに限らず、パターンダイヤ全体が変わることによって、通過待ちや接続を行う駅の変更や停車時間の変更は他の場所でもありそうですが。

井の頭線での増発

ここまでは全部京王線系統でしたが、井の頭線でもいろいろ増発があるそうです。

平日、早朝急行を2本新設
(ラッシュ前の時間帯、京王線の早朝特急にあたるものかな?)
平日日中は現行の1時間あたり12本から、1時間に16本に
(急行各停 各6本 → 各8本、33%増)
下りの終電が遅くなる
(現行は、吉祥寺行きは渋谷00:27発、富士見ヶ丘行きは渋谷00:38発が終電)
深夜0時台まで急行を運転
(現行は、平日は渋谷23:46発、土休は渋谷22:16発が最終)

井の頭線は5両しかないせいか、けっこう混みが激しいので、純粋に増発はありがたいです。

ただ、現行ダイヤでもけっこう線路容量がいっぱいで、少しでも各停が遅れると後続の急行が追いついてしまって徐行運転になってしまうことがしょっちゅうなので、これ以上増発は可能なのか?という感じ…

…と言いたいところですが、京王線系統に続き井の頭線でもATC化の予定があり、今年のCSRレポートでは、井の頭線も「2012年度中のATCへの切り替えに向けた準備を進めています」と発表されているところ。
(参考: 安全・社会・環境報告書2012 CSRレポート|京王グループ、pp.31)
つまり井の頭線もATC化によって電車の間隔がもっと詰められるということで、ATS時代よりも増発ができるということですかね。

京王線の種別・停車駅変更まとめ

というわけで、2013年のダイヤ改定でがらっと変わる京王線の種別の変更をまとめると、最初に載せたこの図のようになる、ということなのです。

京王線・井の頭線、現行の路線図

現行ダイヤと新ダイヤにおける種別変更のまとめ

ざっとまとめると、左側の現行の種別が、新ダイヤでは右側のものに相当するということになります。

パターンダイヤはどのようになる?

現行パターンでは

ということで、新しい種別ができたり停車駅が変わったりするので、当然パターンダイヤ全体を抜本的に変えてしまうことになると思いますが、さて新しいダイヤでのパターンダイヤはどういう組み方になるんでしょうか?

現行ダイヤの日中は、準特急を10分ヘッドで2パターン、20分1サイクルでこのように回っています。

基本
パターン
(日中)
← 10分 → ← 10分 →
準特急 快速 各停 準特急 急行 各停
京王八王子方面 橋本方面 高尾山口方面 高尾山口方面 橋本方面~都営線直通 京王八王子方面
平日夕方 15時台最終以降、準特急が両方京王八王子方面、各駅停車が両方高尾山口方面に。
17時台以降、快速が相模原線内急行に・都営線直通に、逆に急行が非直通に。
土休夕方 20時台以降、急行快速に。

というかんじで、日中は、

  • 1時間当たり、準特急6本、急行3本、快速3本、各停6本をベース
  • 急行快速は橋本方面で2本に1本の割合で都営線直通
  • 準特急各停は京王八王子方面と高尾山口方面を1:1の割合

というパターンになっています。

準特急は本線系統・急行快速は相模原線系統、と分別されていて、相模原線では線内折り返しの各停があるので、調布から西では、

  ← 10分 → ← 10分 →
本線系統 準特急 各停     準特急 各停
京王八王子方面 高尾山口方面     高尾山口方面 京王八王子方面
相模原線系統 急行   各停   快速  
都営線直通   線内折り返し   線内は各停と同じ  

というかんじになります。
そして準特急は新宿から調布までの長さをかけて前の急行快速に追いつくので、縦に揃っているライン (準特急急行準特急快速) が調布で接続するようになります。

こう見てみると、基本的にどの駅からでも10分間隔以内で最適な電車が来る京八方面に行くなら暖色系橋本方面なら寒色系に乗ればいい、というように組まれていて、京王線のダイヤは非常によくできているなあ…と思います。

新しいダイヤではどうなるか?

で、これが新しいダイヤになると、以下の要因が入ってくるわけです。

橋本特急が20分間隔で運行するが…
急行の置き換えなのか?
それとも現状の急行はそのままでさらに特急を増発なのか?
通勤快速区間急行になり、通勤時間帯以外にも運行可能になったが…
どの時間帯に入ってくるのか?
その時間帯では急行または快速の置き換えになるのか?
本線系統で快速の停車駅が増えたが…
現状では京王八王子方面の快速は1日に早朝と深夜の数本だけだったので、ここで敢えて停車駅変更を出してくるということは、相模原線直通だけでなく本線系統も快速をパターンに入れるということか?
純粋に増発となると…
明大前や新宿の手前などで、前の電車に追いついてしまって、かなり接近して徐行することが多い
桜上水やつつじヶ丘などで、各停が待避線に入って1分足らずですぐ準特急が追い抜いていくような密度
…といったところから調布⇔新宿はすでに線路容量がけっこういっぱいに見えるので、これ以上増発するにはどういったタイミングで入れていくのか?
特急系・急行系と各停の待ち合わせは、どの駅でどのくらいの長さで行うのか?

などなど、まだまだいろいろ気になるところがあります。

これを踏まえて、

  • 仮に純粋に増発したとする
  • 橋本特急20分間隔
  • 本線系統は特急系が10分間隔で京八と山口を交互
  • 都営線直通は相模原線系統から、平日一部時間帯は直通が増える
  • 西調布~多磨霊園に快速が停車
  • どの駅も基本的に10分間隔以内で電車が来る

ということを考慮すると、例えばこんなパターンを妄想することができます。

  ← 10分 → ← 10分 →
種別 特急 区間急行 快速 各停 準特急 特急 急行 各停
方面 京王八王子 橋本 京王八王子 高尾山口 高尾山口 橋本 橋本 京王八王子
都営線   直通         直通  

ただこれだと、調布⇔明大前で各停が待ち合わせをする本数が1本増えて、各停の所要時間増になってしまうなあ。

そろそろ新型車両が登場してもいい頃…

全体的に増発となると、車両も増備が必要になる可能性があります。

ここで、京王線の過去の新車投入の実績を見ると、

8000系
橋本特急が登場した1992年のダイヤ改定で登場
9000系
準特急が登場した2001年のダイヤ改定で登場

というように、大幅なダイヤ改定・新種別の登場のタイミングで新型車両が投入されています。
そして最新の9000系も、登場から既に12年が経ち、車両番号もいっぱいになっている状況。
(3/19の日記でこの件はいろいろ書いてます)

そういったことを考えると、今回のような大がかりな改定は9000系の登場時以来というわけで、これはそろそろ新型車両がリリースされてもいい頃じゃないか?
…と、個人的には期待を寄せております!

いずれにしても、来年の改定で京王線がどんなかんじになるか、今から心躍らせています!w

そんなかんじで

いろいろ書き出すと停まらなくなり、だいぶ長くなってしまいましたが、このへんで。

ほんとは先週ぐらいにもう上げたかったんですが、週の半分は寝落ちしてたり、なかなかまとまって執筆できる時間がとれずで、結局この記事を書き始めてから10日ぐらい経ってしまいましたw
書き終えたらなんと8,000文字以上も書いてましたw

まあ次もいつになるか分かりませんが、とりあえず今日はそんな感じで。
ではでは。

タグ 京王

2012-11-22T10:10:14+09:00 | by XIAORING | このエントリーのURL