川越氷川神社・縁むすび風鈴 夏の風鈴回廊の撮影2018・2019
おはようございます。
ついついオリンピックばかり見てしまっているせいで今期のアニメが全然消化できず溜まりまくってるXIAORINGです。
さて、2021年ももう8月ということで、思いっきり猛暑が続いて真夏真っ盛りって感じのこの頃です。
執筆のペースがいつも激遅なせいで、今まで出かけてきたところでもぜんぜんこちらの日記にまとめられてないところがたくさんあるんですが、今回はいつかまとめようと思っていた2・3年前の夏に行っていたところを…
蔵造りの街並みが並んで小江戸とよばれる川越に、川越氷川神社という神社があります。
こちらの神社で夏の時期に大量の風鈴が飾られる「縁むすび風鈴」という行事が、あまりに綺麗でとてもよかったので、今回は2018年と2019年に行ってきた川越氷川神社の風鈴の写真をたくさんまとめてみました!
もくじ
概要
川越氷川神社は埼玉県川越市にある神社で、川越の総鎮守として歴代川越城主より崇敬されてきました。
川越の代表的なお祭り、川越まつりはこの氷川神社の祭礼です。
そしてこの川越氷川神社では、例年夏に「縁むすび風鈴」という行事が開催されて、境内にたくさんの風鈴が飾られる展示が行われます。
縁むすび風鈴ー川越氷川神社【特設サイト】縁結びの神様 川越氷川神社:安産、お宮参り、戌の日
2017年に「月がきれい」の巡礼で行ったときに知って、2018年に初めて風鈴の時期に行ったらこれがあまりに綺麗でとても気に入りまして、2年連続で2019年夏も行ってきました。
このページでの掲載順に、4回分の各行程はこちらの通りです。
2019年8月31日
- 山手線
10:49新宿 → 10:57池袋 - 東武東上線 川越特急
11:00池袋 → 11:26川越 - 東武バス 川越01系統
11:43川越駅 → 11:52喜多町- 川越氷川神社
- 東武バス 川越01系統
14:08喜多町 → 14:25川越駅 - 川越線 快速
14:30川越 → 14:53大宮 - 高崎線 特別快速
15:51大宮 → 16:21熊谷 - 上越新幹線「Maxとき334号」
18:01熊谷 → 18:40東京
2018年7月8日
- 東京メトロ副都心線・東武東上線 Fライナー急行
09:47新宿三丁目 → 10:26川越 - 東武バス 川越06系統
10:35川越駅 → 10:45川越氷川神社- 川越氷川神社
- 徒歩
川越氷川神社 → 川越駅 - 川越線 快速
13:30川越 → 13:53大宮 - 宇都宮線・湘南新宿ライン
15:12大宮 → 15:26赤羽 - 京浜東北線
15:39赤羽 → 15:44王子 - 京浜東北線
16:32王子 → 16:38赤羽 - 湘南新宿ライン 特別快速
16:41赤羽 → 16:59新宿
2018年7月21日
- 中央線 中央特快
18:32立川 → 18:38国分寺 - 西武国分寺線
18:42国分寺 → 18:52東村山 - 西武新宿線 急行
18:58東村山 → 19:23本川越 - 川越市自転車シェアリング
本川越駅 → 川越氷川神社- 川越氷川神社
- 川越市自転車シェアリング
川越氷川神社→ 本川越駅 - 西武新宿線 準急
22:33本川越 → 22:59東村山 - 西武国分寺線
23:05東村山 → 23:16国分寺 - 中央線
23:38国分寺 → 23:52豊田 - 中央線
00:04豊田 → 00:09八王子 - 横浜線
00:14八王子 → 00:26橋本
2018年8月28日
- 埼京線
18:51新宿 → 18:58池袋 - 東武東上線 急行
19:02池袋 → 19:34川越 - 川越市自転車シェアリング
川越駅 → 川越氷川神社- 川越氷川神社
- 川越市自転車シェアリング
川越氷川神社 → 川越駅 - 東武東上線 急行
22:35川越 → 23:08池袋 - 山手線
23:17池袋 → 23:27新宿
それでは以下より写真貼りながらレポートのスタートです!
2019年8月31日、川越へ
執筆時点 (2021年) では昼2回・夜2回の4回行っていますが、まずは一番直近の2019年の写真から!
8月の終わり、2019年8月31日に川越に行ってきました。
前の年に初めて行ってとてもよかったのと、2018年秋にSEL24105Gをmy new gear...してしまったことにより、今度はせっかくならこのレンズでも撮ってみたい…という発想になってしまい、行ってきました。
ということでこの年の風鈴撮影はSEL24105G縛りです。
この年2019年3月16日から東武東上線に新しい種別「川越特急」が登場したので、せっかくなので行きは川越特急に乗車して池袋から川越まで行きました!
川越駅から東武バスで風鈴の川越氷川神社へ!
川越駅からの系統はいくつかありますが、この日は川越01系統の神明町車庫行き (札の辻経由) に乗り、喜多町で下車して数分歩いて到着しました。
信号の角にある鳥居を入ると、すぐに現れるのは頭上と左右の3面にびっしりたくさん飾られた風鈴!
ここから風鈴をくぐって境内に入りました。
川越氷川神社の風鈴撮影~色とりどり~
それではここから2019年に撮った写真を貼っていきます!
神社にお参りして、境内を回りながら写真を撮り始めました。
風に揺れる美しい音、木漏れ日にキラキラ輝く色とりどりの風鈴、めっっっちゃきれいでほんとすごい!!
色とりどりの色、光、音、夏の空気と人々の願いを乗せて――
境内にある風鈴回廊には、ゲート状に組まれた木枠の全面にびっしりと大量の風鈴が飾られ、そこをくぐると頭上と左右の3面が埋め尽くされた風鈴のトンネルの中を歩いていけて、これがほんと圧巻です!
そしてここに飾られている風鈴には、ひとつひとつに訪れた方々の願い事が下げられています。
様々な人々のいろんな願いが詰まった夏のひとときでした。
キラキラと光る丸い風鈴に、丸い玉ボケがたくさん輝いて、どこを切り取っても綺麗な光景ばかりでした!
川越氷川神社の風鈴撮影~純白~
本殿の裏側には透明の風鈴だけが飾られた単色のエリアがありました。
これがまた美しくて、こちらでもまた撮影していました。
穢れ無き、純白の美しさ――
白く輝く光がとてもきれいです!
透明の風鈴の棚は、表側の大鳥居の近くにも。
整然と並ぶ、穢れなき白い風鈴が美しい…!
木漏れ日と音色が、風に乗って夏を運んでくる――
境内の緑から差し込む夏の木漏れ日に風鈴が輝いて、見上げるととても素敵な光景でした。
絵馬トンネル
境内には、風鈴以外にもいろいろ絵になる場所がたくさんありました。
続いては、そんな風鈴以外のカットを。
こちらは絵馬トンネル!
大量の絵馬が左右と頭上をびっしり埋め尽くすように吊されていて、文字通り絵馬でできたトンネルの中を歩いているようです!
絵馬は全国の神社にたくさんあれど、こんな圧巻の飾り方をしているところに出会ったのはここが初めてで、とにかくすごかったです…
主祭神の素盞鳴尊 (すさのおのみこと) と奇稲田姫命 (くしいなだひめのみこと) 、それから脚摩乳命 (あしなづちのみこと) と手摩乳命 (てなづちのみこと) の、2組の夫婦の神様が祀られていることから夫婦円満・縁結びの神様として親しまれる氷川神社。
結婚式場も隣接されていることから、中には挙式をされたときの絵馬もありました。
鯛みくじ
川越氷川神社は、おみくじもまた特徴的でした。
それがこちらの、鯛みくじ!
真っ赤な鯛の色がとても鮮やかです。
一年安泰を鯛とかけて、鯛の形をしたおみくじを釣り上げて引くという、おもしろいおみくじです。
縁結びの神様として親しまれる氷川神社、色がちがう「あい鯛」の良縁みくじも!
ひとつひとつの場所がとにかく映えがすごいです…!
川越氷川神社のいろいろ~小川、風車、新河岸川、青もみじと風鈴~
他にもまだまだ境内のいろいろなところを撮り続けました。
こちらは境内を流れる小川。
人形 (ひとがた) という人の形をした和紙を流して穢れを祓う「人形流し」が行われます。
小川の近くには、丸い籠に入った風鈴も!
透明な真っ白の風鈴があったかと思えば、一方こちらは真っ赤な風鈴だけの棚も!
紅白でどちらも美しいです。
風鈴の季節の前になる2017年6月に「月がきれい」の巡礼で行ったときは風ぐるまが飾られていましたが、縁むすび風鈴期間中の2019年8月も、拝殿脇に風ぐるまがありました!
風鈴と同じく、風がいい空気を運んできてくれそうな美しさです。
氷川神社の裏手から外に出ると、川越中心部を回り込むように流れる新河岸川に出ます。
この氷川神社裏の新河岸川は、春には川越の桜の名所としても有名な場所です。
境内の風鈴回廊の外側には、色づく前の青もみじがありました。
この日は8月最終日の31日。
夏から秋へ、これから少しずつ季節が移り変わろうとしている――そんな時期でした。
そんなかんじで、川越氷川神社はもうとにかく境内のどこを切り取っても良い絵にしかならない、そんな神社でした!
この日はボディはα6500、レンズはFE 24-105mm F4 G OSS SEL24105Gでの撮影でした。
2019年8月31日その後、熊谷で上越新幹線 E4系Maxを撮影
本題とは少し外れますが、この日は氷川神社の風鈴を撮ったあと、さらに移動して新幹線の撮影をしてきました。
川越から大宮を経由して、向かったのは上越新幹線の熊谷。
熊谷で上越新幹線の2階建て新幹線、E4系Maxを撮影!
JR東日本のE4系は、E1系に続くMaxシリーズの新幹線車両として、全車2階建てという圧倒的輸送力に全振りの車両!
2019年現在は上越新幹線でMaxとき・Maxたにがわとして活躍していますが、このあと数年間で置き換えのため、近いうちに見納めになってしまう車両ということで、普通に走っている今のうちにと、このとき撮影してきました。
(その後、2021年秋で引退が発表されたのはご存じの通りです。)
熊谷の本線 (通過線) を通過していくE4系16両編成のMaxとき!
E4系は8両編成を2編成連結して最大16両編成になります。
16両の編成定員は最大1,634名 (ジャンプシート使用時) となり、新幹線最多定員を誇ります。
圧倒的定員の暴力!
その姿は高速で移動する壁のようです!
この区間は上越新幹線の他に、高崎で分岐する北陸新幹線も走っています。
北陸新幹線のE7系も撮影!
こちらのE7系F7編成には、TOKYO 2020ラッピングが施されていました!
その後2019年の台風で浸水した長野新幹線車両センターでこのF7編成も被災しており、被災車両は本当に残念ながらその後廃車されてしまったので、このとき撮ったこの車両はもう現存していません…
そして最後は、熊谷から東京までMaxとき334号でE4系の2階席に乗車して帰ってきました!
これで2019年8月31日の撮影は終了です!
【上越新幹線/E4系】Maxとき334号 熊谷~大宮 2階席【車窓】 2019.08.31 - YouTube
【上越新幹線/E4系】Maxとき334号 大宮~上野 2階席【車窓】 2019.08.31 - YouTube
2018年7月8日、前年にも川越氷川神社で風鈴撮影
では続いては、先ほどの前年2018年の縁むすび風鈴の撮影に行ったときの写真です!
氷川神社自体は2017年6月の「月がきれい」の巡礼で行きましたが、そのときに作中で描かれていた風鈴の飾られた風景がとても印象的で、これはまた風鈴の時期にも行ってみたい!…と思って翌年2018年7月8日に初めて縁むすび風鈴の時期に撮影にきました!
このとき初めて縁むすび風鈴を見ましたが、1回目からもう完全に惹かれてしまいました。
こちらは風鈴回廊の色とりどりな風鈴。
本殿の裏側と、大鳥居の近くにある、透明の風鈴の単色エリア!
頭上を覆い尽くす風鈴回廊の圧倒的な風鈴の数!
圧巻の景色でした。
2018年7月はまだSEL24105Gを買う前でしたので、それ以前によく使っていたVario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Zでの撮影でした。
ボディもこのときはまだα6500ではなくα6000です。
2018年7月8日その後、北とぴあで新幹線E5系・E6系・E7系撮影
再びちょっと番外編。
この日は氷川神社に行ったあとは場所を移動して、午後は王子駅前の北とぴあへ新幹線を撮りに行ってきました。
北とぴあの17階の展望フロアは、東北 (北海道)・秋田・山形・上越・北陸の各新幹線が上空から見下ろせる、都内屈指の新幹線ビュースポットとして有名です。
その北とぴあの展望ロビーからの景色がこちら!
夏空と、スカイツリーと、新幹線!
(執筆時点/2021年現在で) 日本で最も高い建築物と日本で最も早い鉄道のコラボが見られました!
近年の東の新幹線車両は、計算しつくされた美しい曲線美と、スポーツカーのような綺麗な塗色で、ほんと美しすぎてかっこいいです!
こちらは東北新幹線・北海道新幹線のE5系!
秋田新幹線のE6系!
E5系との連結も行われていることでおなじみ。
2021年現在で最新形式の、北陸新幹線のW7系!
JR東日本所有のE7系とJR西日本所有のW7系は同一設計でどちらもほぼ同じように見えますが、こちらは編成記号がWで西のW7系。
とても夏らしい天気で1日いろいろ撮って、最後は無駄に京王ライナーに乗るなどして帰ってきました。
2018年7月21日、夜の風鈴撮影
前回の2018年7月8日に初めて行ったのがとてもよくて、これは今度は夜も行かなきゃ…という発想になってしまい…
さっそく2018年7月21日に、今度は夜の川越氷川神社にまた行ってきました!
この日は昼には、前日2018年7月20日に公開されたばかりの細田監督作品の未来のミライをシネマシティで見ていたので、立川スタート。
中央線や西武線各線をちょこちょこ乗り継いで、今回は本川越に着きました。
本川越に着いたところで10000系ニューレッドアローのプラチナ・エクスプレス 秩父ver.を!
小江戸と評される川越は、一番街に立ち並ぶ蔵造りの街並みがとてもいい街並みです。
氷川神社に行く途中で、夜の川越一番街の街並みも撮影!
一番街の通りから1本入ると、川越のシンボル・時の鐘!
そして氷川神社に到着、夜の縁むすび風鈴を撮影!
夜の雰囲気もまたとてもよかった…!
で、夜はもう1回また行くことになってしまいます。
それが次。
2018年8月28日、夜の風鈴ライトアップを撮影
2018年7月8日の昼、同年7月21日の夜と2回行っていましたが、実は夜は縁むすび風鈴のライトアップをやっていて、21日の夜はあんまりよく考えずにゆっくり行ったら消灯後だったことが判明。
これはやっぱりライトアップしてるときに行かないと…と、もう一度夜をリベンジすることになりました。
で、夏の終わりも近づく2018年8月28日、2回目となる夜の氷川神社に再び行ってきました! (昼も合わせると3回目)
カラフルな風鈴が照明の光でキラキラと輝き、それがレンズを通すとたくさんのキラキラの玉ボケになって、夜もまたとてもいい感じでした!
圧倒的な数の風鈴が頭上を埋め尽くす、風鈴棚の様子!
夜の暗がりの中に光り輝いて見えます。
透明な透き通る風鈴!
丸い籠の中で光る丸い風鈴!
昼のときにも撮ってた境内の小川。
風鈴のライトアップのときには、この小川もライトアップされていました!
そして夜の絵馬トンネル!
闇に浮かび上がる無数の絵馬が昼とは違ったよさがあります。
昼はズームでしたが、夜の撮影は明るい単焦点で撮ってみようということで、このときのレンズはSonnar T*FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18ZとSonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Zの2本でした。
そんなかんじで夜の風鈴ライトアップを撮り終えて、東上線の川越駅から帰ってきました。
近年は自転車のシェアバイクのある街が増えていますが、この夜の2回は駅~氷川神社の往復に川越市の自転車シェアリングを利用しました。
シェアバイクは、その街に複数ある貸し出しステーションのどこでも自転車を貸出・返却できるので、鉄道で現地に行ってからその街を周遊するときにとても便利です。
ということで、2018年と2019年に昼2回・夜2回の合計4回行ってきた川越氷川神社のレポートでした!
川越氷川神社の縁むすび風鈴の様子は、川越が舞台になったアニメ「月がきれい」でも作中で描かれています。
というか、この作品を見たことがきっかけで知りました。
川越で月がきれいに登場した場所は、O.A.中の2017年5月と6月に巡礼に行ってきまして、そのときの巡礼レポートはこちらの記事にまとめております!
おわりに、近況 ~TOKYO 2020の記録と思い出~
ということで、2018年と2019年に行ってきた川越氷川神社の写真をお送りしました!
あとは最後に近況を。
今年2021年の夏は、TOKYO 2020 オリンピック・パラリンピックが開催され、ちょうどこの日記を上げている8月8日はオリンピックの最終日で閉会式が行われました。
最近は自分は日によって仕事で都内に出てる日と自宅で仕事してる日とがありますが、在宅してるときは中継流しながら作業してることが多く、おかけでそれなりにけっこうリアルタイムで体験できたのがよかったので、テレワークには大感謝なここ2週間でした。
どの競技も選手みなさんほんとすごすぎて、この日のために何年も厳しい努力を重ねて多大な苦難も乗り越えて人生の全てを注ぎ込んでこの場所で全ての力を出し切るその姿を見てしまうと、単純に感動とかそんな言葉では表しきれないような、とても心動かされるというか、こちらまで勇気をもらいました。
というか、いろんな競技それぞれにすごいプレーやすごいシーンがありすぎて、自分の身体と時間が足りなさすぎる…というぐらいでした。
それで、またとない自国開催の機会ということで、時々仕事で都内に行った日に、TOKYO 2020の今だからこそ見れる東京を記録してきたりもしていました。
開会式当日の東京駅で、ついに「あと0日」になったカウントダウンの時計と丸の内駅舎!
おそらく今ぐらいしか見られないであろう、大会関係車両の輸送ルートの公道上に設定された、「TOKYO 2020 専用 ONLY」「TOKYO 2020 優先 Priority」の道路標識と道路標示!
会場最寄り駅に掲示された、通常の東京メトロ仕様と異なるTOKYO 2020仕様の駅出口サイン!
選手村と、海上保安庁の船舶!
生きてるうちにこんな行き先表示はもう見れないかもしれない…という、都バスの「選手村 Olympic Village」行き!
そして個人的にはやっぱりなんと言っても、地元橋本が自転車ロードレースのコースになったこと!
7月24日に男子、7月25日に女子のレースが行われましたが、調布市の武蔵野の森公園をスタートして、多摩ニュータウン、国道413号道志みち、山中湖を経由して、ゴールの富士スピードウェイに至るコースで、その途中ではなんと私の生まれ育った橋本の街を通りました。
多摩ニュータウン通りから町田街道に出た選手たちは、国道16号八王子バイパス下の坂下交差点から側道を上がって国道16号元橋本交差点に出て、元橋本交差点の歩道橋の下を右折して横浜線の相原元橋本立体をアンダーパスして突き当たりの相原2丁目を左折、国道413号津久井街道へと走って行きました。
自転車ロードレースはテレビ中継はなかったものの、ネットで全編ノーカットで生中継が配信されていたので、2日とも結局最初から最後までずっと見てしまいました。
オリンピックが日本で行われることだけでも何回もないのに、それ以上に、自分の地元で実家のあるこの橋本がオリンピックコースになって、実際にオリンピック選手たちがここを走ったなんていう、こんなことはもう自分の生涯で二度とないだろうな…っていう、今でも信じられないくらいの出来事でした。
自分が生まれ育ったこの街を、子供の頃からとてもよく知ってるこの場所あの場所を、オリンピックで選手たちが走った――それがもうあまりに感激で、夢のような2日間でした!!
橋本はもちろんのこと、府中で大國魂神社の境内を走るシーンとか、何度も通ったことのある津久井街道や新旧小倉橋なんかも個人的には感動で、映像もツール・ド・フランスとかを撮られている本場ヨーロッパの中継チームが来日して撮影されたようで、終始ずっとすごい感動の映像の連続でした。
選手のみなさんの走りもほんとすごすぎだったし、きっとこの2日間のことは生涯忘れることはないでしょう。
選手のみなさまや全ての競技関係者のみなさま本当にありがとうございました…!
そんなところで今日は以上です。
ではでは。