日記

特急はくたか乗車記~北越急行ほくほく線を走る最後の秋~

2015.03.06 05:03

今日の1曲: シルシ / LiSA

おはようございます。
やっと寒い冬が終わりつつある一方、今年も春の生物兵器との長く険しい戦いが始まったかと思うと憂鬱なXIAORINGです。

3月になってしましました。
2015年も始まったばかりだと思っていたのに、もう今年の6分の1が終わってしまったということです。ヒェ~ッ…
なんだか2月は最初の方こそ弾丸で北陸に見納め&乗り納めの旅に行ったりしましたが、中旬以降はずるずると時の流れに流されてなあなあに終わってしまった感があります。
いよいよ冬クール作品も終盤というところですので、それらも最終回までしっかりついていかなくては…!

さて、3月というとJRダイヤ改正の季節です。
今年は何といってもやっぱり北陸新幹線
3月14日の長野~金沢間開業まで、いよいよあと1週間となりました。(3月6日の執筆時点)

しかしダイヤ改正は光と影
北陸新幹線が延伸開業する代わりに廃止されてしまう特急がいくつもあります。
今日はその中のひとつ、3月13日をもって18年の歴史に幕を閉じる特急「はくたか」に、去年の9月に乗車&撮影してきたレポートをお送りします。

▼(次回) 「はくたか」「北越」「妙高」「信越本線」「北陸本線」の乗り納め&「北斗星」「トワイライトエクスプレス」撮影レポートも、あわせてどうぞ!

2014年9月、ほくほく線と「はくたか」に乗りに行ってきました

3月14日に北陸新幹線・長野~金沢間が開業し、同時にこの日は北陸方面の列車が大変革することとなりました。
やはり新しい新幹線の開業という光の部分が注目されますが、その影で、ひとつの時代を築いた在来線の特急列車や幹線が、一時代に終わりを告げることとなりました。

新潟に、国内の在来線の最高速度タイ記録となる160km/hの記録を持つ特急列車があります。
そしてその日本一の記録は、田園風景の広がる豪雪地帯の地方第三セクター路線で記録されています。

それが、北越急行ほくほく線、そして特急「はくたかです。

そんな特急はくたかですが、今まで越後湯沢で上陸新幹線と接続して北陸への最速ルートとして利用されていましたが、新幹線開業後は北陸新幹線を利用することが多くなるため、3月13日を最後に廃止され、「はくたか」の名前は北陸新幹線の列車名として受け継がれることとなりました。
(参考: 特急「はくたか」の廃止について - 北越急行 News Release (※PDFファイル)
2015年3月ダイヤ改正について - JR東日本 プレスリリース (※PDFファイル))

日本一 (タイ記録) を誇る特急列車が、もう乗れなくなる!
ということで、廃止を半年後に控えた2014年9月、「はくたか」の名前を北陸新幹線に譲る前に、思い立って北越急行ほくほく線の特急「はくたか」に初乗車&撮影に行ってきました!

はくたかに運命を懸けたローカル線、その成功と諸行無常

北越急行は新潟県にある第三セクターの鉄道事業者で、六日町~犀潟を結ぶ「ほくほく線」を営業しています。
全線が直流電化の単線で、多くの列車が六日町から上越線・犀潟から信越線に乗り入れて、越後湯沢~直江津方面を運行しています。

そしてこのほくほく線を経由して越後湯沢~金沢を結ぶのが特急「はくたか」です。
ほくほく線は通常の在来線を超える速度で走れるように高規格の路線で建設されていて、「はくたか」はほくほく線内を普通の在来線よりも速い最高速度160km/hで走ります。
この160km/hという速度が、(2015年3月13日までの時点において、) 京成スカイライナーと並んで日本の在来線の最高記録となっています。

そもそも北越急行は「はくたか」がなければ地方の一第三セクター鉄道に過ぎませんでした。
都市部の路線と違い、地方の第三セクター鉄道は運賃収入に乏しく厳しい経営を強いられるのが一般的です。

そこで北越急行は会社の運命を特急「はくたか」に懸けることにしました。
北陸新幹線の開業がまだまだ先の話だった頃、上越新幹線の越後湯沢からほくほく線を経由して北陸方面に高速の特急を走らせれば、北陸方面の速達ルートになる、これなら勝負できる…と。

しかし元々ローカル線の予定だった路線を、普通の在来線特急の速度を超える160km/hの特急を走らせるためには、車両だけでなくレール・配線・保安システム…などなど、設備全体を高規格のものにしなければならず、かなりのコストがかかります。
地方の第三セクターにはかなり重い負担で、リスクの高い決断だったはずです。
それでも北越急行は、生き残りを「はくたか」に懸け、その決断をしました。
結果的にそれがほくほく線の明暗を分けることとなりました。

また、はくたかは上越新幹線と接続することで北陸方面への速達ルートの座を維持できるということであり、それはすなわち、ダイヤの乱れが許されないということになります。
越後湯沢で新幹線と乗り換えられなければ、はくたかの優位性が失われることになり、それははくたかに懸ける北越急行の経営を左右することを意味するからです。

その上ほくほく線が通る新潟県は国内有数の豪雪地帯。
普通なら雪で電車が運休や大幅遅延が続出するようなくらいの降雪がある地方ですが、ほくほく線はそれだけたくさんの雪が降っても遅延が許されないという、非常に厳しい条件を課せられているのです。
豪雪地帯での定時運行のために様々な設備と雪国の智恵を駆使して、それ自体も非常にコストや手間がかかるものだとは思いますが、それでもそこに全力を注するのは、「はくたか」が北越急行を支える切り札であるからに他なりません。

地方の第三セクター鉄道としては非常にリスクの大きい道をあえて進み、そしてローカル線とは思えないほどの高規格・高速路線として成功を納めた北越急行。
しかし、そうして成功した北越急行も「はくたか」の時代は永遠ではなく、北陸新幹線開業後は会社の最大の稼ぎ頭を失うことになります。

そうした地方ローカル線のサクセスストーリーと、成功の先の儚さ…そういった点が僕の心を魅了したのでした。

越後湯沢

9月の連休中日の15日、朝7:30仙川発の京王線で出発。
8:52東京発、Maxとき+Maxたにがわ 311号で越後湯沢へ。
越後湯沢までしか行かないので、たにがわの方に乗車しました。

10:22、越後湯沢に到着。
はくたかも初めてですが、何気にこの上越新幹線とE4系も、このときが初めての乗車でした!

新幹線ホームから在来線ホームへ行くと、そこにははくたかが…!!

JR西日本所属、681系白い「はくたか」です。

後に撮影と乗車することになりますが、はくたかとの初対面は越後湯沢でした。

行きは普通列車で

ほくほく線沿線で途中下車して撮影しようと思っていたので、行きははくたかはまだ乗らず、反対の0番線に停車中の普通列車に乗車

北越急行所属、HK100形の「ゆめぞら」。
ほくほく線の普通列車は、東京方は六日町からJR上越線の越後湯沢まで乗り入れていて、越後湯沢の0・1番線はほくほく線方面専用ホームになっています。

この車両に乗車して、ほくほく線の初乗車をしました。

ゆめぞらは網棚の後ろにイラストが描かれているほか、照明も間接照明になっています。
そしてほくほく線は長大トンネルが多いのが特徴。
その長いトンネルの時間を利用して、特定日の1日2往復、トンネル内で車内の天井に映像を上映するという珍しい演出もやっているそうです。

普通列車の車窓から。
ここはまだ上越線区間ですが、沿線には一面に稲穂が実っていて遠くには山々…という、本当にのどかで心洗われるような風景です。

ほくほく線というとやっぱりはくたかの160km/h運転が注目されますが、なにげに普通列車も110km/hという、地方のローカル電車とは思えない走りっぷりです。
というのも、普通列車は速い特急列車に後方から追われながら走るわけですが、ほくほく線の場合は追ってくる特急はくたかが160km/hという破格の速さなので、はくたかの速さに支障しないように普通列車も速く走る必要があるのだとか。

ほくほく線内は単線なので、上下の行き違いも何度か行われます。
途中、単線トンネル内の信号場で、はくたかとの行き違いを体験しました。

高速進行ではくたかが真横をすり抜けていく迫力!

ふつう、列車が近づいてくるときって、遠くから音が聞こえてきて列車が来るのに気付きますが、はくたかとの行き違いの場合は、音よりも先にトンネル内の急激な気圧変化ではくたかの接近を感じるという、独特な体験でした。
(映像ではこの気圧変化が伝えられないのが残念なくらいです)

くびき

信越本線に接続する犀潟の1駅手前、くびき駅で途中下車。
ちなみに「くびき」というのは、このあたりの地域の名前「頸城」を平仮名にしたものです。

くびき駅の駅舎。
ドーム状の独特な形の建物です。

駅を出てしばらくあるいていくと…

目の前に見渡す限り黄金色に輝く一面の田んぼ!

カメラを最大限に広角にしても収まりきらないほどの、広大な農地が広がっていました。

田んぼを築堤で掻き分けて進む線路。
(右側の高くなってる上がほくほく線の線路)

田んぼのあぜ道を進んで、はくたかが来るのを待ちます。
こんな見渡す限りの田んぼの中のあぜ道なんて、28歳にして初めて歩いた!w

JR西日本所属の白い「はくたか」

田んぼのど真ん中で時刻を確認しながら待っていると、そこへ遠くから1本の光の矢のようなものが…!

金色に輝く一面の稲穂の海を駆け抜ける、特急「はくたか」!!
JR西日本所属、681系の白いはくたかです。

160km/hの高速進行で、風のようにあっという間に駆け抜けていきました。

金沢発・直江津行の、はくたか9号でした。

ここでもう1本、今度は逆方向の金沢行きを待ちます。

北越急行所属の赤い「はくたか」

そして青空と白い雲、山々をバックに、緑の築堤を颯爽と飛ばしてきた、北越急行所属の赤い特急「はくたか」!!

鮮やかな赤いラインに「HOKUETSU EXPRESS」ロゴ。
北越急行が所有する681系2000番台は、「スノーラビット」の愛称が付けられています。

夏の残暑が残る青空の下、一羽の白い鷹が頸城野の大地に秋の訪れを告げながら羽ばたいてゆきました。

北越急行のサイト上に、どの列車がどの編成で運転されるか記された編成表が公開されていて、この場所で赤白2つのはくたかがどちらも見れるタイミングをピンポイントに狙って挑みました。

田んぼの向こうを見ると、ちょうど収穫の時期を迎えた稲穂を刈り取っているところでした。

これがやがておいしいごはんとなって食卓で食べられることになるのでしょう。

普通列車HK100形「ゆめぞら」

この日のメインの収穫物である2本のはくたかを撮り終えたあと、今度は普通列車のHK100形もやってきました。
田んぼと緑と青空の広がる、とてものどかで穏やかな景色にとてもよくマッチしています。

といっても普通列車も最高110km/hなので、都心の通勤電車並のスピードが出てるんですけどね。
あおぞらを行く、ゆめぞら。

とてもいい天気で、色合いも鮮やかで、本当に天候に恵まれた日でした。

一面の田んぼの中、のどかなあぜ道を歩いて駅へと向かいました。

再び、くびき駅

ここでの撮影はこれで終了。
再びくびき駅に戻って、引き続き直江津へ向かいます。

くびき駅前のロータリー。

駅舎の中には沿線の写真もありました。

くびき駅のホーム。(写真奥が越後湯沢方面)
相対式ホーム2面2線で、特急は止まりませんが列車交換ができる駅です。

この駅を含めほくほく線内の交換可能駅はすべて1線スルーの配線になっているので、特急はくたかの通過時や待避がない列車は、減速の必要がない直線側の線路を通ります。

反対を向いてホーム先端から直江津方面。
右側の主本線の線路が直線のまま、左から待避線が合流してきているのが分かります。

そしてポイントには、新幹線で使われる (ましてや地方路線では稀な、) ノーズ可動式ポイント (レールの交差部分が進路に合わせて動いて、レールの切れ目をなくす方式) が全面的に使われているという、徹底した高速化が図られています。

ほくほく線の特徴のひとつである、6灯式信号機

在来線最高速度を誇るほくほく線の特急は、普通の路線よりも数十km/hも速度が高いので、普通の進行現示 (青信号) よりさらに上、「最高160km/hで進行可能」を示す、青信号を2つ点灯させた「高速進行」現示ができるようになっています。
高速進行が可能な区間には、信号機の下に「160」の速度標識があります。
(参考: ほくほく線の高速運転を支える設備 - 北越急行株式会社)

くびき駅のホームから。
遠くには山々、目の前には稲穂の海。

普通列車の直江津行きに乗車して、先ほどはくたかを撮影した築堤~高架区間を通っていきます。

上の写真を見ると、高架橋がやたらスッカスカの構造に見えますが、これはほくほく線の沿線は冬場は豪雪地帯なので、雪による被害を最小限に抑えるため、雪が高架橋上にできるだけ積もらないようにこうなっているんだとか。

北越急行は、はくたかが高速で走って上越新幹線と接続することが重要な生命線なので、豪雪地帯にもかかわらず雪による遅延が許されないという非常にシビアな運行条件を課せられているわけで、そのために地上区間全線において様々な積雪対策が施されています。(これぞ雪国の智恵!)
(参考: 雪と闘うほくほく線 - 北越急行株式会社)

直江津

ほくほく線は犀潟から信越本線に乗り入れ、直江津駅に到着。
直江津は信越本線北陸本線が接続し、長野・新潟・北陸の3方面を繋ぐ要所となる駅です。

ほくほく線の普通列車は直江津まで乗り入れて、直江津から越後湯沢方面に折り返していきます。
はくたかは直江津から北陸本線に入って金沢まで直通していきます。

信越本線はJR東日本、北陸本線はJR西日本なので、直江津はJRの会社境界となる駅です。
駅名標にも東のグリーンと西のブルーの2色に塗り分けられています。

3月14日の北陸新幹線延伸開業後は、直江津から長野方面と富山方面が第三セクターに経営分離されてしまうので、この塗り分けも見納めでしょうか…

真ん中のホームには、信越本線の普通列車・115系が並んで停車していました。
信越本線も、長野~直江津をJRの路線として走るのは、3月13日がラストとなってしまいました。

長年ひとつだった路線がこれから別々の道を歩み始めるのを前に、この列車たちは何を思うのだろうか…

(奥のホームには同じく経営分離される北陸本線 富山方面の電車も見えますね。)

直江津駅付近

ここで折り返しとなるので、直江津駅付近での撮影も兼ねて、ここで駅の外に出ます。
直江津駅の駅舎。

直江津駅の近くで関川という川を渡ります。
関川にかかる橋の向こうを見ると、すぐそこが日本海です。

この「直江津橋」は日本百名橋に選ばれています。
波のような形の欄干が特徴的です。

直江津橋のすぐ上流側の隣には、信越本線が関川を渡る橋があります。
普通列車が通過していきました。

橋を渡ってもう少し歩いたところの踏切で、またまた特急「はくたか」を撮影!
JR西日本所属の681系です。

反対側を振り返ると貫通型でした!

はくたかは6両の基本編成3両の付属編成を連結した9両編成で運転されていて、両端は流線形、連結部分は通り抜けできる貫通型の車両になっています。
が、1日に何本かたまにこのような基本編成6両のみの列車があり、はくたかを見るならどちらの型も見ておこうと思って、編成表を見てここを狙って行きました。

帰りの電車の時間があるので、このあたりで直江津駅に戻ります。

直江津駅の跨線橋から新潟方面。
直江津には当駅発着の列車が多数あり、構内にはたくさんの側線が広がっています。

改札に入ったらここからは東京への帰り道です。

帰りは特急「はくたか」に初乗車

そして帰りはいよいよ、特急「はくたか」に初乗車しました!
やってきたのはJR西日本所属の白い681系。

直江津13:53発・はくたか13号 越後湯沢行きで、直江津から終点の越後湯沢まで乗車。
国内在来線最速の160km/hの走りを体験してきました!

そして鉄道の旅にはやっぱり駅弁!
ということで、特急はくたかの車内で駅弁を食べました。

国内有数の米の産地を車窓に見ながら食べる魚沼産コシヒカリは格別。

犀潟で信越線からほくほく線に入り、そこから一気に加速して、先ほど途中下車したくびき付近の田園地帯を高速進行で走っているときの車窓を、動画でも撮影してみました

速度自体も速いのですが、その高速走行を実現するために路線の線形や軌道の状態も非常に良いので、在来線というよりはまるで新幹線のような乗車感覚でした!

そしてこのハイスピードで断面の狭い単線トンネルに突っ込むので、普通の路線よりもトンネルに入ったときの気圧変化が強く感じられて、「ぶっ飛ばしている感」が味わえます。
(それでもはくたかの特急車両は、トンネル走行時の「耳ツン」を低減する対策がされています)

とても快適な列車でした。

再び、越後湯沢駅

直江津を13:53に出発してからちょうど1時間、14:51に終点の越後湯沢に到着。
延長84.2kmの道のりを58分で走りきりました。

今乗り終えたはくたかの車両を最後に記念撮影。
この車両がはくたかとして160km/hを出して走るのもいよいよ最後です。

北陸へ向かう幾多の人々が乗り換えに使った0・1番線の階段。
0・1番線のホームもまた、ひとつの使命を全うしました。

越後湯沢駅から。
越後湯沢は上越線と上越新幹線の駅で、山あいの場所に駅があり、新幹線側の西口は地上 (ホームが高架) 、在来線側の東口は橋上になっています。

新幹線への乗り換えまでの時間を利用して駅前に途中下車。
越後湯沢は駅前から温泉街が広がっています。

駅前のHATAGO井仙の、温泉水を使った温泉コーヒーと温泉プリンもおいしいです。

上越新幹線で東京へ

ほくほく線&はくたか乗車の旅もこれで終わり。
帰りは越後湯沢から、とき366号で東京へ。

東京駅に到着。
となりには東北新幹線のE5系が並んでたのでこちらも撮影。

E5・E6・E7と、最近の東日本の新幹線は、カラーリングがきれいで、車のような塗装で、空力を計算し尽くされた美しい曲線で、かっこいいですよね。

最後に、大都会東京のビル群をバックに帰りに乗車したE2系を撮影して今回の旅は終了。

新宿で京王線に乗り換えるときに有人改札を通り、「はくたかが在来線特急の時代の特急券」は記念に持って帰りました。

地方第三セクター鉄道が日本一 (タイ) の記録を誇った伝説の特急はくたか。
その名前を新幹線に受け継いだ後も、新潟と北陸の地を鷹のごとく駆け抜けたその記憶は、いつまでも心の内に留めておきたいと思います。

以上

ということで、はくたか乗車レポートはこれにて以上。
引き続き、2月に北越・妙高・はくたかの乗り納めとトワイライトエクスプレス・北斗星の撮影に行った話を、そのうち書こうと思います。そのうち……いや、いつか……
ではでは。

P.S.
日本の工業デザインの礎を築き、様々な製品のデザイン、そして鉄道の分野でもE231系・209系・E3系こまち・成田エクスプレスなど素晴らしい作品を世に産み出してこられた、GKデザイングループ会長・榮久庵憲司さんの多大な功績に感謝するとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

▼(次回) 「はくたか」「北越」「妙高」「信越本線」「北陸本線」の乗り納め&「北斗星」「トワイライトエクスプレス」撮影レポートも、あわせてどうぞ!

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2015-03-06T05:03:46+09:00 | by XIAORING | このエントリーのURL